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実録ツーブロック裁判

皆様お久しぶりです。
Twitterで自分よりモテそうな若者を見つけては悪口を言い、下らないエロポエムでフォロワーを集めている馬鹿を見つけては悪口を言い、穴モテのブスが調子ぶっこいてる現場を見つけては悪口を言う、バツイチ中卒団地育ち異常独身男性のワキガです。

私のフォロワー各位は既にご存知の事とは思いますが、私は現在とあるツイートが原因でとある人物から法的措置を匂わされており、残り10年もある養育費の支払い義務に加えて賠償金の支払い義務を負うかもしれないという危機を迎えております。

今回は一連の事件を私の視点から改めて振り返り、簡単に考察や展望を話していきたいと思います。
最後までお付き合い頂ければ幸い。

事件の発端

全てはこのツイートから始まった。

※当該ツイートは画像に写る人物からの依頼によって削除済み

裁判に負けた時の為の保険としてモザイク加工はしてあるものの、そのモザイク加工を貫通するほど強烈なインパクトがある画像なのはお分かり頂けるだろうか。
これはたまたま私のタイムラインに流れ着いた、多数の体育会系男性が写る集合写真である。
この時点ではこの画像に写る集団が何者なのか、またどのような会合なのか知る由も無く、ただただ強烈なインパクトのある画像を目にした私は、脊髄反射的にタイトルを付けてしまったのであった。
これ程クセの強い画像であれば、Twitterをやっている者なら誰もがいじりたくもなるだろう。
日頃から日常的にツーブロック大喜利を嗜んでいる私にとっては尚更である。
当然スルー出来るはずも無く、この画像は私の手によって『致死量のツーブロック』というタイトルを付けられ、Twitterの世界へ羽ばたく事となる。

拡散と誹謗中傷

こうして世に出た『致死量のツーブロック』は、一瞬でも見たら三日間は目に焼き付いて離れないであろう強烈なインパクトと共にTwitter世界を駆け巡った。
最終的に3万2千ものいいねが付けられ、5000近くリツイートされる結果となったのである。
最初はまるで"写真で一言"のような、ただ画像にハマったタイトルが大喜利的にウケているだけだったが、拡散される過程で少しずつ方向性がおかしくなっていく。
リプ欄や引用リツイートでツーブロック叩きの範疇を越えて、会社や人物に対する批判や悪口が飛び交い始め、会社名まで晒されてしまったのだ。

私はツイートが伸びた時、他のツイートの通知が埋もれてしまう事を嫌って早々にミュートしてしまうため、そのような事態が起きている事など全く把握していなかったが、しかし致死量のツーブロックを投稿してから三日経った夕方の事。
フォロワーから一通のDMが届き、雲行きが段々と怪しくなっていく。

そこには『ツーブロックの会社の社長らしき人物が怒ってますよ』と書かれていた。
世界が表情を変えた瞬間である。

社長降臨

その時DMで送られてきたリプライがこちら。

一瞬にして血の気が引く。
社長を名乗る男性がめちゃめちゃ怒っていたのである。
この時、私は仕事中でリプ欄や引用リツイートを見る余裕が無く、このリプライをチラ見した程度だったが、しかし何が起きているかを察するに十分な文面だった。
なるほど、どうやら会社を特定して拡散したヤツが居るのだと。
なかなか大変な事になっていると焦る私はすぐ現場に戻り、この問題に対処すべく泣きながら仕事を終わらせた。

急いで帰宅して問題に対処すべくパソコンの前に座る私だったが、この時点では情報がこのリプライしか無かったため、激怒した社長がツイートの削除を求めてきているのだろうと思っていた。
しかし、改めてリプ欄を漁り始めた私の目に恐ろしい文面が飛び込んできた。

※リプ欄全体へ向けた発信と思われるリプライ
※投稿主へ向けた発信と思われるリプライ

終わった。
完全にロックオンしとるやんけ。

もはや削除すら求める事も無く、ただ法的措置を匂わせる人物がそこには居た。

すぐさま相手の会社をチェックすると、なかなかにデカい組織である事が分かった。
業種的にも会社の規模的にも、相手に顧問弁護士が居ない事はあり得ないだろうと考えた私は、この時点で早くも腹を括ったのである。

相手が一般人のケースとは違って、顧問弁護士が付いている法人が相手の場合、開示請求へ向けて動くハードルの高さもスピードも全然違うであろう事は想像に難くない。
しかも相手はなかなかにデカい組織で、面子もあるだろうし社員の目もあるため、コレは間違い無く動いてくるだろうと予想も出来る。
それならば、この一連の事件の中で最大限の利益を拾う努力をしよう。
そう考えた私は即座にカウンターの手を打った。

カウンター炸裂

法的措置を匂わせる人物を、元ツイートの画像と共に紹介したのだ。
このような手段に出た理由はいくつかある。

まず、この訴訟問題に興味があるフォロワーの獲得を狙った。
ただツイートを削除して震えているだけでは何も残らないため、この訴訟問題に興味がある仲間を増やし、後々の活動に繋げようと考えたのである。

もう一つ、この訴訟問題を可能な限り広く話題にしておきたかった。
開示請求が届いて、いよいよ本格的に動き出す際に話題を再燃させる土壌を作っておきたかったのである。

最後に、削除も求めないままいきなり法的措置を匂わせてくるボケを一発ぶん殴っておきたかった。
コレが一番大きな理由。

そしてこれらの狙いは、思わぬ支援砲撃によって想定以上の成果をあげる事となる。

※念のためこちらにもモザイク加工をしてあります

滝沢ガレソ砲が炸裂したのである。
これによって法的措置を匂わせた人物に関するツイートは、最終的に合わせて4000件以上のリツイートを獲得し広く拡散させる事に成功したのであった。

今後の展望

この翌日以降、法的措置を匂わせた人物は沈黙を貫いている。
そもそも初日のリプ欄での立ち回りが下策中の下策で、とても弁護士が動いているとは思えない言動だったのだが、逆に言うと翌日には本当に弁護士の元へ話を持っていたのであろうと推測される。
ここから開示請求が届くまで2~3ヶ月の期間が空くと思われるため、こちらも可能な限りの準備を進めて行こうと思う。
このnoteもその一環である。

さて、ここまで読んだ皆様の中には、本当にこの程度で訴訟されるのか疑問に思う方や、この内容で開示請求を通せるとは思えないと言う方など、圧倒的なワキガ優勢に考えているGUYSが居るかもしれない。
当初は私もそう考えたが、いくつかのリプライを見てすぐに考えを改め、しっかり悪い想定をするべきだと結論付ける事となった。

それがコレである。
これは致死量のツーブロックと題した画像のリプ欄に、私が直接付けたリプライだ。
引用リツイートで社名を晒していた人物のリプ欄で、社長を名乗る人物が言及していたので見て頂きたい。

※引用リツイートで社名を晒していた人物のリプ欄

私にとってはいつものツーブロック大喜利の一環であって、画像に写る団体や人物を中傷する目的なんてもちろん無く、表現としても『コンドームを着けない空間』だったり『キックボクシングやってるからと答える髪型』としている。
ツーブロック叩きがこの日いきなり始まったモノならば、これが写真に関する言及であると誤解されても仕方ないのかもしれないが、私は以前から何度もツーブロック大喜利をしており、しかも私自身も実はツーブロックであると言う自虐ネタとして成立している一つのコンテンツである。
しかし相手が開示請求を通そうと考えた時、特にここをつついてくるだろう事は想像に難くないのだ。
そうなった時に開示請求を通すか否かの判断は、こちらでは無く裁判所である。
楽観視をしていては後手後手になるかもしれないだろう。

ちなみにツーブロック叩きをまとめてツイートしたのにも理由があって、前述の法的措置を匂わせた人物に関するツイートに乗じてツイートを伸ばしたい意図はもちろんあったが、何より『私は普段からツーブロックを叩いており、今回もその一環でしかなく、なんなら私もツーブロックである』という事実を改めて示しておく必要があったからだ。
開示請求を跳ね返す為の材料作りである。

その他、色々と言及したい部分はあるものの、相手から丸見えの状態で手の内を喋りすぎるわけにもいかないので、今回はここまでにしておく。

最後に

この件に関して不快に思われている方もたくさん居る事は存じ上げております。
私の言動でご不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。

ただ私はそれでも前に進むしかありませんので、一歩たりとも引く事は出来ません。
ブロック機能など活用頂いてなるべく見ないようにして下さい。
支援者の皆様は今後とも仲良くして頂けると幸いです。

また、この件に関する続報については開示請求が届いたタイミングで、開示請求の内容をnoteや配信で紹介しようと考えております。
実際に訴訟へ発展した場合についてはかなり面白い仕掛けを考えており、これに関しては本当に期待して待っていて下さい。
支援者の皆様を必ず笑顔にしてみせます。

ではまた会う日まで、ごきげんよう。

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