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人間はどこまでいくのか?人工子宮で、マトリックスやガタカの世界に・・・

先日、山本節子さんの憲法の勉強会に出席しました。
自民党の改憲草案の内容と、自民党以外の憲法についての考え方を勉強し、
改憲されれば日本はどの様になるかを考えました。
そして、どの様な憲法なら良いかを考えた時に、行き過ぎた科学は良くないのではないかという内容で人工子宮の情報を教えていただきました。
人工子宮があれば、もう女性は痛い思いをして、出産しなくても済むそうですが、倫理的にはどうなのでしょうか?
このブログは人間の免疫力を信じよう!なので、人間の本来持つ力を信じ、能力を最大限に引き出して、頑張ろうということで、人工の子宮とは当然相容れませんし、そんな未来を危惧しています。
勉強会から帰り、ネットで検索してみましたら、人工子宮の記事が出てきました。

ライブドアニュースの方の記事内のエリートパッケージなど、昔見た映画ガタカの世界そのままです!
ガタカは覚えてる範囲で内容を書きますが、主人公(イーサン・ホーク)は両親が自然に任せて妊娠、出産した子供ですが、その国?の定める能力値には及ばず、エリート達の居住区には入れないし、自分のなりたい職業にもつけません。
主人公の両親は自然に任せた子供の能力が低いことに、考え方を改め、第二子は遺伝子操作をして、主人公には優秀な弟が産まれます。
主人公は弟には能力で叶いません。でも主人公は努力を重ね、協力者の援助も受け、映画の最後は遺伝子特性だけで、人生は決まらないという風な希望を持たせる終わり方だったと思います。
映画としては面白い映画だったと思いますが、現実にそんな世界ははっきり言って嫌です。
人間は遺伝子技術に頼らないと、幸せに暮らせない存在だとは、私は思いません。
今遺伝子ワクチンを多くの方が受け入れていますが、遺伝子技術の発達した先にはどんな世界があるのか立ち止まって考えてみてほしいと思います。





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