何もしない休日を「たまにはいいじゃん」と許せなくなってきた

せっかく予定を入れなかったこの土日、本を一冊読んだ以外はほとんど何もしなかったと言っていい。読了した場所が近所のバーで、しかもそれが村上春樹作品だからこじらせている感は否めない笑。

そうやって休日を消費してしまったとき、これまでは「たまにはいいじゃん」と自分に言い聞かせ（素直にそう思うことも多いが）、また他人からそう言われ納得させてきた。しかし、ここ1〜2年はそうは思えなくなってきた。

理油は明確で、同世代との差が徐々に見えてきているからだ。頑張って行動するやつは成長するし成果を出す、だらけたり行動しないやつはほとんど変わらない。与えられた同じ時間を意図的に消化するのか、なんとなく消費するのかの違いで出来上がっていく人間に差がでてくる。

休日に限らず毎日のちょっとした過ごし方が後々大きな差になって表れてくる。習慣が人生を変えるなんて言うけど、はっきりと実感している今日この頃。

だからこそ、この二日間ほとんど何もしなかった自分に対して憤りを覚えた。憤り落ち着けるために滅多に書かない日記的なエントリを書きなぐり、単なる憤りで終わらぬよう今日できなかった分の補填をスケジュールに組み込んでいる。

これまでのように「何もしない休日を過ごした」という点では同じだけど、そのあとの行動が変わってきていて、少しは成長しているのかなぁと思う日曜の夜の日記でした。