再び、宇部の地でポケドボを。
2022年11月12日(土)-13日(日)。
再び、宇部の地にてポケドボが活躍しました。
ちょうど2カ月前の9月13日に宇部市立原小学校にてポケドボを使った出前授業を行ったのは記憶に新しいところです。
今回は、”ときわいこっと” にて。
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ときわいこっと とは?
”ときわい” ”こっと” ではないですよ。
”ときわ” ”いこっと” です。
ときわ(宇部市内の地名)に、行こうっと!⇒ときわ行こーっと! ⇒⇒
⇒⇒ ときわいこっと っていうイメージ(個人的解釈)
ときわいこっと は、以下のような事業で1カ月にわたり常盤通りが盛り上がります。そのキックオフイベントとして、ときわいこっとが開催されました。
イベント当日は、道路に芝生を敷いてハンモックを置いたり、キッチンカ―やアクセサリーショップの出店がありました。
こんななか、にぎわいを創出するコンテンツのひとつとしてポケドボを出展!
ポケドボブースの様子
ポケドボブースは、イベント本部からも近い、旧井筒屋前のバス停すぐそば。副道に芝生を敷いて、テント2つで実施しました。
2つのテントのうちひとつは、ポケドボで遊ぶテント。もうひとつはオリジナルポケドボを作るテントとして用意し、宇部のインフラをより深く学んでもらえるような構成にしました。
また、ポケドボで遊ぶテーブルでは、子どもたちだけでなく大きなお友達(大人)でも楽しんでもらうための要素として、「大人ルール」※でも遊べるようにしました。思惑どおり、通常ルールで遊んで肩慣らしをしたあと、大人ルールでじっくり遊んでいる大人がちらほらいらっしゃいました。
※「大人ルール」は、通常ルールに少し戦略性をもたせる形でアレンジしたルールです。
今回のイベントは、たくさんの協力スタッフに運営をご支援いただきました。見どころはなんと言っても子供スタッフ!特別スタッフとして原小学校の5年生の子供たちにご協力いただきました。先日の小学校での出前授業から原小学校ではポケドボブームになっているらしく、4名もの特別スタッフがお手伝いしてくれました!
そして、土木学会の学生小委員会からも2名参加いただきました。学生小委員会の持ち込み企画として、事前対策と応急復旧にフォーカスしたオリジナルポケドボの作成も行いました。
また、ときわいこっと全体の運営に携わっている山口大学及びその学生さんにもスタッフとしてご協力いただきました。
ご協力いただいたみなさまにこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!
イベントを終えて。
そんなこんなで2日間、小さなお友達から大きなお友達まで、たくさんの方々とポケドボで楽しく土木や防災について学ぶことができました。
ご家族連れで来場されている方が非常に多く、ポケドボブースに来ていただいた際も、「ご家族でぜひ」と声掛けさせていただき、家族全員で楽しんでいただくようにしました。
家族で一緒に遊ぶと、楽しさが倍増しますからね。
案の定、「パパのまち事前対策いっぱいでつよいなー」「ママのまち災害が発生しすぎて大変だ~」などと盛り上がって帰って行かれました。
また、初めは「どんなカードゲームなんだろう?」「難しいルールは無理だよ…」といった不安そうな表情をされているのですが、遊びながらルールがわかってきて、どんどん笑顔になっていく姿が印象的でした。
…楽しむだけでなく、土木や防災についてなにか少しでも記憶に残ってくれればいいのですが(笑)。
今回のウォーカブル化の取組でのポケドボ出展は、初めての試みでした。
外のイベントだし、風でカードが飛んで行っちゃわないかな?みんな周りにあるキッチンカーに行ってしまわないかな?など心配事はたくさんありましたが、無事終えられてホッとしています。
ポケドボ、外でもいけますね!!
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
またどこかで一緒に遊びましょう!
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