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【リーダーYUKI】ワカルク徒然日記

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事業推進事業部の統括YUKIからみた、リアルでくすっとしちゃうワカルクの日常を想いのままに。
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記事一覧

私の自慢の圧力鍋

我が家には年季の入った圧力鍋がある。私はそれでカレーをつくるのが好きだ。具材を大きく切って圧をかける。圧が抜けたらカレー粉を入れてゆっくりゆっくり混ぜて煮詰める。煮詰めながら、こっそり幼い頃の自分に想いを馳せることもある。 実は、圧力鍋は祖父からもらったものだ。「これもう使わんのよ」と言うその圧力鍋。いつかもらってきてから、私の台所に欠かせない存在となった。 圧力鍋をくれた祖父と、突然別れが訪れた。 老後もたくさんの本を読み、文字を書き、周囲の人へ感謝を忘れなかった祖父。

「やりたいことがある」の想いを声に。

ワカルクには、毎月のように新しいメンバーが入ってきます。 しかし、本人のWILLも勤務時間もご経歴も様々で、同じ日に入社するメンバーがいることは珍しく、同期と呼べる存在がいない人の方が多い現状です。 ただ従業員数も30人を超えてきた今、出来上がった(完成しているように見える)輪の中にどうやって入るかは、おそらく皆さんが悩むポイントでしょうし、まず1人の仲間を見つけたい方にとっては同期、もしくは同期に近い存在を見つけたくなるのは自然の想いのように思います。 実際、教える人ー

フルリモートワークの「名も無き仕事」

私が新卒で働き始めた頃、会社にいると自分の仕事ができませんでした。 当時はお客様からの電話が絶えず会社の固定電話にかかってきて、 3コール以内にとっては担当者に繋ぐという業務がありました。 困ったことに私は鳴る電話への反射神経には自慢がありましたし、電話も嫌いじゃなかったのです。 営業職だった私に「電話に出なくていい」と上司は何度も言いましたが、 気づいたらずっと電話に出てしまう・・・そんな毎日で、結局自分の仕事は残業時間・・ということが多々ありました。 家庭に「名も無き

子どもと仕事と夏休み。を振り返る。

ぐっと気温が下がって秋めいたり、またちょっと上がって半袖を着てみたり 夏の終わりなのか冬の準備期間なのか、なんだかよくわからない毎日に感じます。 夏休みが終わって少し時間が経ちましたが、 子どもたちのスケジュールが大きく変わる1ヶ月と少し。 メンバーの働く様も少しずつ変化を見せました。 普段から、夕方になると、ただいま~、おかえり~の声がバーチャル空間にも飛び交いますが、 夏休み中は時間問わず社内Mtgの中で、隙間を狙ってくる子どもたちの声がありました。 一ママ、プール

お客様にとって101点とはなにか、を探す。

先日、メンバーの1人が「お客様に育ててもらいました。」と呟いているのを聞いて、こっそり泣きました。 あだ名メーカーのメンバー、亜里砂さん そのメンバーとは入社2年をそろそろ迎える社内でもベテランの女性。 その名は亜里砂さん。今や多くのメンバーを率いる立場にあります。 入社した頃からあだ名メーカー(たとえ名人?)で、社内のあらゆる事象に名前をつけてくれました。 「なんかワカルクのスピードってF1レーサー並みですよね。」 「私が困った時に私のために使ってくれた時間ってワカフ

入社早々の凹みを見つけたときに感じる、チーム力

先日とても嬉しいことがありました。 きっかけは入社間もないメンバーが出勤報告のSlackで 「入社早々やらかして昨日から凹んでます!」と発信した、ある朝の発信でした。 ワカルクルールの一つに、 朝出勤したら今日のタスクを発信すること!というのがあります。 急ぎの用事が無い限り特にメンションをつけることもなく、ただみんなつぶやく、 そんなチャンネルがSlackに一つ用意されています。 そこで発信されたのが上述のつぶやき。 「入社早々やらかして昨日から凹んでます!」 朝

13時だよ!全員集合!

こんにちは! 世代を匂わせるタイトルをつけました! さて、ワカルクでは週に一度全員が集合する時間があります。 その時間は通称”ワクサク”。 全社定例ミーティングというとイメージしてもらいやすいかもしれません。 ワクサクというのはワクワク作戦会議の略称です。 会議の中で達成したいことを会議の名前に!と考えているワカルクには他にも変わったネーミングの時間が多々。 新しい会議を設定するときにはその都度ネーミングを募集したり、 会議のあり方を検討したりするのでどの会議ネームにも思

一通目のラブレター。

入社辞令とかけてラブレターととく。そのココロは、、、? 整いました。 どちらも期待に胸を膨らませるでしょう。 と。そのココロをAIに何度も問い直した私です。 ワカルクの入社辞令には愛を込めます、という話です。 これから入社する方にはまだ内緒ですが (え・・・?) ワカルクでは入社メンバーへ辞令交付をしています。 入社辞令といえば、「●●へ配属します。」という厳かな一文をイメージされるかと思います。 新卒の私はそれだけでも、グッときたのを覚えていますが。 私たちの辞令は一

真知子さんが泣いた朝、全米が泣いた。

冒頭からちょっと盛りましたと、お詫びします。 ワカルクでは毎朝slackのチャンネルで 今日の大まかなtodoと一言を発信するところから業務をスタートします。 ある朝メンバーの真知子さんが 「担当のお客様に こんないいことがあった!本当に嬉しい! 昨日は涙ぐみながら仕事をしました」と、発信! するとなんということでしょう。 うるうる顔のスタンプがあっという間にずらり。 ワカルク中が涙となりました。 まさに全米が泣いたと錯覚するほど!(強引!) 一つ一つのニュースには決し

悩んだ時に向かう場所

ワカルクで働く日常の徒然を気ままに。 -------------------------- 突然ですが皆さんは悩んだ時や 自分の力不足を感じて凹んだ時はどう対応していますか? ワカルクはテレワークで みんながいつもご機嫌に働いているように思われがちですが、 実際は、すごいスピード感についていけずちょっぴり息切れしそうになったり、 計画していることがうまく進まず、1人どんよりしてしまうことも時にはあります。 それでもみんな精一杯、 自分の力で解決策を探して、 ある時は、メ

ありがとう文化の加速♡

「感謝の気持ちを持って相手を理解します。」のスタンスを掲げるワカルク。 設立当初から、「ありがとう」「ありがとうございます。」のコミュニケーションが多い組織だと自負しています。 しかし、なんということでしょう。 設立して4期目を迎えた今。 まるで息をするようにありがとうが飛び交う、 さらにパワーアップした組織になっていると感じています。 ありがとうが加速した瞬間は何度かあったように思いますが、 その中の一つのタイミングには1人の女性の入社が大きく影響していたと私は感じます

祝!ワカルク版!アイドルとの初対面

ワカルクで働く日常の徒然を気ままに。 -------------------------- 今日はワカルクのアイドルに初対面した時の、メンバーの話です。 いや、もしかしたらアイドルを生んだ瞬間の話、といった方が正しいのかもしれません。 と、またこんなことを書いたら「もーやめてくださいよ」と怒られそうな気もしますが、 私のとっても嬉しかったエピソードなのでご紹介します。 ワカルクは採用の門戸を開いています。 人じゃないとできないことに人で勝負するワカルクにとって、良い人材と

ワカルク事件簿。「呼び名が決まりません。」

事件が起こったのは昨年のこと。 ゆいさんという同じ名前の方が2人。 同じタイミングでご入社され、 呼び名をどうしようかと(ほんの一瞬)てんやわんやしたことがありました。 ワカルクはお互いの名前を ファーストネームで呼んでいます。 設立して3年。 自然に、ただ自然に 根付いてきた文化なので、 私たちにとっては当たり前ですが、 新しく入社したメンバーからは、 いつも驚かれるポイントでもあります。 え、ファーストネームで呼んでくれるんですか?! ファーストネームで呼んでいいん

社内環境整備。ゴミ出し不要の管理人さん。

ワカルクで働く日常の徒然を気ままに。 --------------------------- ワカルクはフルリモートワークでの勤務となりますが、 実はバーチャル空間Oviceにもオフィスがあります。 憩いの場として、相談場所として、 また定期的なミーティング場所として、 ただアイコンを置いて仕事する場として、 日々活躍しているOvice。 場を支えるのは毎月の管理人さん。 その名も”Ovice管理人さん”。 管理人さんの任期は1ヶ月。 未経験大歓迎&ゴミ出しや掃除はあ