キャリコン取得記10:対策講座と危機感
こんにちは、晴瀬ワカル@設計エンジニアです。エクセルなどで、コツをまとめたり、比較表を作ったりすることが好きです。学生時代から傾向と対策を分析して、試験や就職なども要領で乗り切ってきました。
■試験対策(全4日)
試験本番まであと3ヶ月になりました。
スクールも、受講生の合格率はスクールの評価と直結しますので、対策講座を行ってくれます。
学科の過去問をやって解説、論述過去問をやって解説となります。
特に過去の試験傾向から、この資料が出やすいと対策資料集なども配布してくれたりします。
ただ膨大な量があり、はっきり言って頭に入ってきません。
■学科試験対策の勉強法を把握する
やみくもに過去問を始めるのではなく、先に効率のいい学科対策法を把握しておくのがいいと思います。
スクールの話やネットで情報収集していきますと、学科試験の試験範囲は大変幅が広く、テキストも大量にあり、厚生労働省の最新の様々な資料等も見なければならず、正直、満点を取るのが不可能なテストです。
百ページ以上もある資料の、ほんの1フレーズが出たり出なかったりするので、割り切りも必要だと思います。
ですので、合格点である70点を超えることを目指し、出る確率の高い内容に特化することが、時間のない中では、効率の良い勉強法だと思われます。
■受講者同士の自主練習始まる
講座が一段落したところで、残すは学科と論述の模擬試験になります。
ロープレに関しては、受講者同士の自主練習で経験値を積んでいくことになります。
私の場合は、自主練習しても消化不良感が残り、どうしたらいいものかわかりませんでした。
難しいポイントとして、学科試験のように、これが正解というものが無いことが挙げられます。
ネットの情報を見ても、発信している人によって異なり、更に混乱しました。
■危機感を覚える
国家試験は、学科、論述、ロールプレイ&口頭試問の3種類の試験が行われます。
どれもそれなりの点数を取らなければなりません。
学科試験は、とにかく数をこなせば及第点は取れそうな感じはしましたが、特に論述とロールプレイが、全く思うようにいかず、危機感を覚えました。
一発合格しないと給付金20%も返ってきませんし、再受験(なんと受験料は学科約1万円、実技約3万円)はしたくありません。
これ以上の出費は避けたいところですが、ロープレ対策追加講座(全6回)を申し込むことにしました。
勉強のペースを維持するため、日程が集中したものでなく、毎週1回の講座を選びました。
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