見出し画像

キャリコン取得記5:自分に合ったスクールを決めるプロセス その2

こんにちは、晴瀬ワカル@設計エンジニアです。エクセルなどで、コツをまとめたり、比較表を作ったりすることが好きです。学生時代から傾向と対策を分析して、試験や就職なども要領で乗り切ってきました。

■俯瞰して評価してみると、「気がつく」ことがある

ここで気がついたのは、学科試験の勉強がほとんどの講座で自宅学習になっていることでした。
Web動画などで50時間の学習がありますが、自宅には小さい子供もいるため、勉強場所をしっかりと確保することは厳しいと気が付きました。(妻からも言われました)
また、かつて学生時代にZ会の通信講座を申し込み2回目で挫折したことを思い出し、自分で自己管理する能力が無いことを思い出しました。
全課程通学のコースは1つだけありましたが、約50万円と値段は飛び抜けて高額でした。
通信(座学)+通学(実技)のコースだと約30万円程度からありました。
しかし、給付金制度を利用すると実際の負担額は下記のようになりました。
・全課程通学コース 約15万円(一発合格の場合)
・通信+通学コース 約10万円です。

■気がついたメリット、デメリットを整理する

自分にとってのメリット、デメリットに感じるところをまとめてみます。
○全課程通学コース
<メリット>
・全通学だと勉強ペースが維持できる。
・勉強場所と時間が確実に確保できる。
<デメリット>
・費用は5万円ほどかかる。

○通信+通学コース
<メリット>
・通学と自宅学習を両立して、早く受験可能。
<デメリット>
・Web学習の場所と時間確保が厳しい。
・実技と座学の両立でハイペース。
・スクールによっては土曜日開催が無い

■デメリットの克服を考えてみる

ここで、デメリットの克服を考えてみます。
デメリットの克服というのは、私のオリジナルメソッドです。
デメリットを克服できれば、デメリットを気にすることなくメリットを得られる、つまり最大の効果を発揮することができるのです。

全課程通学コースは、「費用は5万円ほどかかる。」のがデメリットでしたが、この5万円で勉強のペースと勉強場所の確保ができることを考えると、費用対効果としては問題ないと感じました。
それに対して、通信+通学コースのデメリットは克服することが難しく、挫折のリスクを考えると、5万円を出して全課程通学で解決できるのならそれでいいと感じました。
ということで、全課程通学コースを選択することに決めました。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?