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キャリコン取得記6:専門実践教育給付金の手続きに戸惑う

こんにちは、晴瀬ワカル@設計エンジニアです。エクセルなどで、コツをまとめたり、比較表を作ったりすることが好きです。学生時代から傾向と対策を分析して、試験や就職なども要領で乗り切ってきました。

■専門実践教育給付金

私が受講した当時2018年も、キャリアコンサルタントの講座は専門実践教育訓練給付金の対象になっており、8割以上の出席で費用の50%の給付金がもらえます。
さらに、試験に一発合格できれば、さらに20%の給付金が貰えます。

講座は、コースにもよりますが、30~50万円程度かかりますので、給付金は絶対に利用したいところです。
スクール開始の1ヶ月前には手続きを完了し、ハローワークから受給資格者証をもらわなければなりません。
実は、これ結構仕組みが分かりづらく、苦労しました。

■スクールで講座申込みの手続き

まずは、スクールで講座申込みからスタートします。
受給資格者証をもらうためには、「事業主の証明書」が必要になります。
これは、

しかし、私の場合は「事業主の証明書」が本当にもらえるのか、初めてのことで自信がありませんでした。
そのためスクールは仮申込を行い、「事業主の証明」がもらえることが分かってから、受講料の決済をするこことにさせてもらいました。

■勤務先に「受講に関する事業主の証明書」をもらう

スクールの方でも手続きの方法はある程度教えてもらえます。
書類を抜けなく準備といけませんので、自分でしっかり理解しておく必要があります。

ハローワークインターネットサービス 「教育訓練給付制度」
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_education.html

まず就業中の方は、勤務先に「受講に関する事業主の証明書」をもらうところから始まります。
私の場合は、書類を書き、上司に説明をして許可をもらったところまでうまくいきました。

しかし、社内で書類を受け付けてもらえるところが分からず、人事担当者とのやりとりに苦労しました。
人事担当者は、自分のところではないと別の担当部署を紹介してくれました。
実は、それが何回も続き、いわゆる、たらい回しのようになってしまいました。
また、事業主記入欄を誰が書くのか、誰の印を押すのか人事担当者も分かりませんでした。
仕方なく、自分からハローワークに問い合わせて、状況を説明して教えてもらいました。
最終的には、社印を押して貰う必要があり、社内の申請を行いました。

■初めてのハローワークに戸惑う

必要な書類をダウンロードして印刷して記入し、その他必要書類を揃えました。
初めてハローワークに行くことになりましたが、調べていくと、ハローワークは住んでいる場所の管轄があったのです。
行くつもりだった近所のところでは、実は受け付けてもらえないことが、行く直前にわかりました。

ハローワーク管轄(東京都の例)
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-hellowork/list.html

受付窓口も申請の種類によって異なりますので、事前にホームページで確認しておいたほうがいいでしょう。
後は行ってしまえば、係の方が教えてくれますので、指示に従ってやっていけば完了です。

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