キャリコン取得記2:キャリコン講座代の最大70%が戻ってくる!
こんにちは、晴瀬ワカル@設計エンジニアです。エクセルなどで、コツをまとめたり、比較表を作ったりすることが好きです。学生時代から傾向と対策を分析して、試験や就職なども要領で乗り切ってきました。
教育訓練給付制度というものがあります。
聞いたことがありますか?
私は、キャリコン資格の勉強をするまで、そのような制度があることすら知りませんでした。
厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講すれば、終了した場合に給付金が出るのです。
つまり、国から給付金を出してもらって、国家資格が取れるのです。
このような制度は、国が失業した人に対して支援をしているものだと勝手に思っていました。
雇用保険に入っていて一定条件を満たせば、失業した人だけでなく、在職している人でも給付金がもらえるのです。
雇用保険は、普通に会社に勤務していたら入っていますよね。
キャリアコンサルタントの講座は専門実践教育訓練給付金の対象になっており、8割以上の出席で費用の50%の給付金がもらえます。
さらに、試験に一発合格できれば、さらに20%の給付金が貰えます。
つまり、最大70%の給付金がもらえるわけです。
講座は、コースにもよりますが、30~50万円程度かかりますので、なんとありがたい制度なのでしょう。
なぜ、こんなに給付金がでるのでしょうか。
不思議ですよね。
国としてこれから必要となってくると予想されるスキル習得に支援を行っているのです。
厚生労働省がキャリアコンサルタント10万人養成計画が発表されており、H28 (2016年)からH31(2019年)までは集中養成期間(5年間)となっています。
これまで、コーチングやNLP資格などの民間資格に軽自動車の新車が買えるようなお金を出してきました。
ですので、この波?(チャンス)に乗ってみたいと感じました。
ちなみに、2020年10月1日時点で、下記のような講座が給付対象になっています。
出典:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/11804000/000654174.pdf
詳しく知りたい人は、こちらをご覧になってください。
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