キャリコン取得記9:応用実習講座と修了試験ロープレの壁
■応用実習(全8日 約2ヶ月)
ここから実技試験に向けたロールプレイや論述試験のための勉強が始まりました。
自分のジョブカードの作成や、仕事の調査、逐語録の作成、レポートの提出等の課題がたくさん出ました。
早めに課題に取り掛かかり、仕上げることに集中しました。
■ロールプレイがうまくいかない
ここで、壁に突き当たりました。
ロールプレイが思ったようにできないのです。
クラスメートのロールプレイを見ていると、上手だな、ポイントを押さえているなと分かるのですが、いざ自分がやると、緊張で頭が真っ白になってしまいます。
その上、次の質問をどうするか考えてしまい、相手の話が上の空になってしまいます。
逐語録(会話の記録)を書く課題もあり、自分の録音を聞くと、相手の言葉をかなり見過ごしていることにも気が付きます。
■関連書籍やDVDなども
関連書籍を買ったり、DVDを見たりもしました。
また、WEBで情報を探したりもしました。
しかし、どうしたらいいのか迷いました。
正解は無いため、人によっても言っていることが微妙に違います。
■修了試験のロールプレイ
修了試験は、受講者同士のロールプレイではなく、アシスタントのクライアント役(相手役)が入ります。
思うようにできませんでしたが、基本的に全員OKになります。
これはまずいなと感じ始めました。
先生は、どこかのタイミングで「ロープレの神が降りてくる」と言っていました。
しかし、とてもそんな状況ではありませんでした。
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