最近の別れさせ屋・復縁屋の工作業界のトレンド

最近ブログを全く書けていないことに気づきました楽しみにしてくれている方ごめんなさい。
さて、最近色々な業界関係者から聞いた「別れさせ屋・復縁屋業界の傾向」を書いていきたいと思います。
トレンドとか傾向ってなんじゃって思う方もいると思うのですが、要は業界的にこんな感じですよっつー話です。
色んな業者の裏話を業界歴が長く、そこそこ人脈もある私の独断と偏見で書いちゃおって事です。
※あくまで個人の見解が含まれます。

・主流は別れさせ屋から復縁屋に!?


私が工作員になりたての頃(10年くらい前)は別れさせ屋っていうネーミングが流行っていて、工作をしてくれる業者は全て別れさせ屋を名乗っていたのですよね。
だから別れさせ屋といいつつ復縁とかお付き合い工作、出会い工作みたいなこともやるって感じだったし。
でもここ最近は復縁屋、復縁工作ってネーミングの方が主流になってきている感じがあります。
背景としては、おそらく以前は別れさせ工作って不倫や訳アリ恋愛で悩む人のたどり着く終着点みたいな位置にあって、逆に言えばそういうよっぽどの訳アリな人以外はたどり着かない場所でもあったんだと思うんですよね。
それが今、コロナ禍を背景にマッチングアプリが大流行。
マッチングアプリでインスタントな「恋愛ごっこ」みたいなお付き合いが手軽にできてしまうからそもそも最初から縁なんて結べてもいないのに「復縁したい」って人が溢れて、その受け皿として「復縁させます」っていう復縁屋のほうがネーミング的に受けるようになってきたってことだと思うんですよね。
だから結論、マッチングアプリが流行ると復縁屋が儲かる、ってことです。
前からちょこちょこ言ってるけど、マッチングアプリで数カ月の付き合いなんて付き合った中に入らないから復縁ってむずいよ。まじで。

・依頼者の若年齢化


これも上の話とリンクしてるんだけど、依頼者がめっちゃ若くなっている気がする。
20代が増えましたね。しかも20代前半とか。
以前はやっぱりボリュームゾーンアラフォーだったんですよ。不倫訳アリの人が多かったし、料金的にも100万とかぽーんて払う事になるわけで。
でも今、数万からできる工作プランとかを展開する業者が増えてきて若い人の依頼が増えてきていると思います。
20代なんて道歩いてるだけでも声かけられて出会えるのだからそこで一人に固執するとおじさんおばさんになったらどうなるのって思ってしまう私はもうおばさんなのかもしれない。(名誉のために言っておくと私は今でも声はかかるわよ)

・詐欺会社が減った気がする


これはあくまで個人的な体感なのですが、まったくなんもしない詐欺会社ってのは結構減ってきてる気がする。
ソースは単純に私へのタレコミ、相談数が減ったから。
私がこのアカウントを立ち上げたちょうど2年くらい前は本当になんもしない詐欺会社にTwitterから誘導されて騙されました!みたいな相談めっちゃ多くて。
でもたぶんそこつぶれたし、Twitterからの誘導はやばいみたいのが情報として広まってきてるからそこまでの詐欺業者はやっぱ淘汰されてきている気もする。0じゃないだろうけど。
ただそもそもずっと言ってるけど詐欺業者じゃなくても復縁も別れさせも難易度くそ高いから結局一緒なんじゃないの?ってのが私の意見です。

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