今とても辛い人へ

I am enough. I am strong. I am who I want to be.

これは大切な人でこれからも大切にしたい人が私にくれた言葉です。

社会人になってから
自分の欠点を教えられることや気づかされることが学生の何百倍も(は言い過ぎ?)増えました。

当事者意識がなさ過ぎる
やる気がなさそうに見える
効率を考えていない
周りのことを考えて行動できない
言葉が足りない
何考えてるか分からない
いつまでもアルバイト気分
開き直っている
何回言われても理解できない
すぐ行動できない
分からないことがあっても、分からないこととして認識できていない、から質問することもできない

もっとあるのですが泣きそうなのでやめます。

学生の時も自分に対して自信を持っている人間ではなかったし
自分の長所も分からない人間だったけど

もうちょっと違ったかなって思う時があります

足りないところが見えすぎて
一緒に働いてて申し訳なくなるし
雇ってもらった理由も、自分は雇ってもらえたんだという自信もよく見失います

ダメ人間だなぁ自分って

相談をよくする方ではないし
自分の中でモヤモヤし続けるわけでもないのですが
だんだん積み重なって
気持ちが落ちた時に前に言われたことが全部のしかかってきます

言った人が悪いって言いたい訳ではなくて、そうなります

前にも書いたのですが、
マイナスに考えることが得意です。
得意じゃなくて、癖です。

ちょっとだけ言い訳すると
小さい頃の経験がフラッシュバックしてしまって、できていないという事実だけではなく、言っている人の感情や裏側の気持ちまで想像してしまいます。
攻撃されていると思ってしまうのです。

自分を貶す発言は意識して減らしてきました。
でも心を許す人の前では前の自分に戻ってしまうことが多いです。

そんな時に言われました。

I am enough.
I am strong.
I am who I want to be.

毎日朝と夜に言ってごらん。
とても辛い時にも。
馬鹿みたいだけど、効果はすごくある。

最初は分からないと思うけど
続けてればきっといつか分かるから。

最初に言ってみた朝は
本当に馬鹿みたいだと思いました。
(めちゃくちゃ失礼)

そんなこんなで約1ヶ月が過ぎました。

はっきり言って、気持ちの変化はまだ自分では感じられていません。

でもどうしても辛くなった時、とても救われた気がしました。

大丈夫って笑ってる顔が思い浮かびます。

言われていることを無視しているわけでも、開き直っているわけでもありません。
攻撃されているという恐怖を冷静に考える手助けをしてくれます。

言霊ってあるけど、本当にそうだと思いました。

ここまで読んでいただいて、申し訳ないのですが全然オチはありません。

でももし誰かとても辛い人がいたら
試してみてほしいのです。

誰か心の底から信じられる人の満面の笑顔を思い浮かべながら
I am enough. I am strong. I am who I want to be.

1回じゃ効果はありません。
馬鹿だと思いながら毎日朝と夜、そしてとてつもなく辛くなった時に。
声に出して言うことがポイントです。

確かに救いの言葉になってくれると思います。

この言葉を教えてくれてありがとう

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