見出し画像

重要文化財に住む!

気持ちよく日差しが入り込む午後3時です。
ご近所の子どもの声が光り輝く道に、もうすぐ夏だぞぉ〜っと声を伸ばしているような青空と太陽。

書籍の中で思い浮かぶ、落ち着いた風景が今ここにあります。

皆んな、新しいお家がお好きでしょうか?
改装した古民家も、お好きでしょうね。


お写真の通り、我が家は古くからの日本家屋です。
とっても聞こえがいいのと同時に、外観を見たら、思っているよりも古そうでびっくりしちゃうかも。

写真の畳のヘリ懐かしさはないでしょうか?
コードが遊んでて、生活感があるのはご愛嬌として。

はてさて、ひっさしぶり家族全員揃って朝ごはんを食べ、溜まった洗濯物を干しまして‥きましたよ。そうです。庭の草むしり!

落穂ひろい の絵を思い出し、とてものどかな色合いの絵画ですが。ずっとしゃがんでは、腰が詰まるので、立ってみたり座ってみたり体勢を変えて。


今書いている途中ですが、石焼きイモ屋さんが。
気分爽快な、青空にもお芋は格別よね。

やぁ〜きぃいもぉぉ〜
いしやぁ〜きぃいもぉ〜やきたてっ♪

文字に起こすとこんな感じかな?

さてさて、題名に戻りましょうね。
年代物のガラスが使われたお家。庭もついて暮らしの余白には、自然があります。
障子も、襖も、小さい頃はなぜ豪華なものに惹かれたのかと不思議に思うくらい私はお家に馴染むようになりました。多分この年代の建物が残っていて、キレイに住んでいるのはウチしかないのでは?!と、思うくらい好きなのです。

古臭いと言えば古臭いところももちろんあります。床は、時たま、鳴りますし。

それでもね。重要文化財的な価値を見出している我が家に、日々感謝を!

綺麗にお手入れをして、今後もよろしくお願いします。

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

みんなでつくる春アルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?