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見えない傷には/1話こんなに可愛らしくて強い人がいるんだなあ。 それがドラマ終了後最初の感想だった。なのに、思ったよりも思い切りのいい性格なようで。 だけど、ずっと負った傷を健康的でない笑顔で隠す。 どこどこの大学に行かなければ意味がない。幸せな生活を送ることができなければ意味がない。 それを抱えながらももう仕方ないからって、踏ん切りつけて。だけど、自分のような人を出さないために行動する。 見えない傷は、完治しないのかもしれない、けれど傷は傷。絆創膏だって、ガーゼだ
まさか、弁護士のドラマで、暮らしについてのことが話されるとは思わなかった。 ワケあり弁護士、主人公蓮見さんが話したこと。 まずは、カーテンを開けませんか?カーテンを開けて、ゴミを出して、テレビもネットも見ずに、美味しいものを食べる。日常を大切にするんです。 それで楽になれますか? いいえ、強くなるんです。 なんだかこのやり取りにぐっときた。 家族のスキャンダルの影響で、自分もしんどいはずなのに、きっちり生活を整えている。 そして今、たくさんの批判にも負けずに、法
またまた自分を見ているようなドラマだ。『私のおじさん WATAOJI』 主人公のひかりに課せられることが何とも...!周りに振り回されるのに笑顔で逃げないのすごいなあ。 一生懸命やってるのに。褒められない。むしろ怒られる。 辞表届けの書き方をネットで調べるのとか、友達とのグループラインの動きとか、すごくリアル。 そんな中、急に飛び込んでくる心を動かす言葉。 くだらないことの積み重ねだから、仕事って。 諦めたらそこで終わり でもやっていることは、激辛グルメのどうの
なかなかのインパクトある、お話でした。 とにかくみんな、幸せになってほしい!! 言いたいけど言えない中川さん 良くも悪くも真っ直ぐ木原さん 本音がダダ漏れ皆本さん なんらかのクセが強い3人組に、神さまが出てきてこう語る。 自分を一旦受け止めて、何をしたらいいかなって考える。このままじゃ幸せになれない。 人の幸せは人がどうこう言うものじゃないと思うけれど、確かにもう少しちょっと変えた方が生きやすくなるような。 にしてもしんどいシーンが続く〜〜 自分のことを見て
家売るオンナの逆襲が始まった。 題名通り、1話目では逆襲の嵐。 どんどん元の担当の人を超えて、家を売っていく姿は圧倒される。私は前作を見ていなかったのだけれど、話にはすんなり入ることができた。 「本当の幸せって何だ」 これがこのドラマのテーマなんじゃないかと思います。 一心不乱、猪突猛進に家を売りまくる三軒家さん。打倒三軒家を掲げ、勝ちにこだわる足立さん。仕事にそこまでの熱はまだない新人2人組。 第1話のゲスト、 自分にとって快適な空間に自分1人でいたいと思う専
真実のかけらを探して/1話昨日、月曜日に放送された『トレース 科捜研の男』を見た。 主人公である科捜研研究員の真野さんは、刑事のカンをフル活用して推理を披露する、ベテラン刑事の言葉を、 気持ち悪い。話していることには証拠がなく、全て憶測でしかない。 とぶった斬る。 そう、このドラマの真骨頂は、真野さんのギャップだと思うのだ。 ベテラン刑事 虎丸さんに向ける視線と、真実のかけらを見つけるために新人研究員沢口さんを勇気づける時の視線との差が、最後お母さんに語りかける時の
あの場にいたのは、自分かもしれない。/1話昨日の夜に始まったドラマ「3年A組 -今から皆さんは人質です-」を見た。 これはきらきら学園ドラマじゃない。 社会派ドラマだ!と、あらすじを読んだときに思ったが、やはりこれはきらきらなんてものじゃない。 これは、リアルな地獄のドラマだ。 まずスタートは3月10日。美術教師が校舎の屋上から地面へ倒れる、全て終わったところから話が始まる。 時間が逆戻りしていく形のお話。 そこから3月1日へと、戻る。 穏便に!と叫ぶ校長先生らしき人