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アフターコロナの未来予想と、今わたしたちにできること


皆さん、そろそろ自粛ムードにもお疲れモードになってきたのではないでしょうか?
私も週末、買い物にでかけた際に、先週までしまっていた美容院や飲食店がチラホラとこっそり開きはじめているのを見て、限界だったのかなあと思ったりしていました。(だめなんですけどね、自粛なので。)

なんだか毎日、自宅作業が続くと、仕事と家庭の境目がなくなってきて、逆に疲れちゃうなんてこともあるのかなと思ったりしています。

特に、ミートキャリアには小さいお子さんがいらっしゃるユーザさんがたくさんいるので、在宅保育をしながら在宅勤務をすることの難しさ・ストレスについても、よくお声を聞きます。いや、大変ですよね。私は子供がいませんが、もしいたら…と思うと、皆さんがどのように乗り切っているのか気になります。(こちらはぜひ、Twitterで #うちの在宅保育 のハッシュタグをつけて教えて下さい!笑)

そして、毎日を過ごすのが精一杯で、これからのことを考えられなくてモヤモヤが溜まっている方もたくさんいると思います。いや、むしろ毎日を過ごすことだけで、もう自分を褒めて上げて良いことだと思います!!!

ただ、このいつ収束するかわからない不安の中で毎日を過ごすだけって結構それも心が疲れてしまうこともあるかもしれないです。なので、今回は、私個人が勝手に考える、「アフターコロナの未来予想」と「今わたしたちにできること」について、書いていこうかなと思います。

正直、それがいつになるかなんてわからないし、本当にそうなるという100%の確信を持ってお伝えすることはできないのですが、あくまでそんな意見があるんだなあ〜くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。


少しでも誰かの力になれますように。


アフターコロナの未来予想

さっそくですが、アフターコロナに訪れるのでは?と思うことについて書きたいと思います。私自身は、キャリアカウンセリングの事業を行っているので、キャリア文脈で書きます。

1. 転職市場はやっぱり沈むけど、影響のない業界も結構ある
2. リモートワークが当たり前になることでより実力主義に
3. 副業が盛り上がる

1. 転職市場はやっぱり沈むけど、影響のない業界も結構ある

これは転職活動をしている人からすると気になるテーマだと思います。転職活動をしていたけれど、今それどころではないから手を止めた方とかもいるかなと。

これについては、やっぱり企業は最大限にコストを抑えてくると思うので、採用はなかなか動かないのではないかな、と思います。

ただ、例えば医療系や、リモートワーク・オンライン教育・ゲームやネットエンタメ系(Netflixとか)、はやっぱり今が追い風になっているので、このあたりは活発なんではないかなと思います。あとは、逆に今が買い手市場と捉えて採用を続けている企業もあります。転職活動をされていらっしゃった方は、そのあたりを狙って行くのがよいかもしれないですね。

もし、転職活動を続けるべきか迷っている方がいらっしゃったら、どうしてもすぐすぐの転職が必要な場合でない限り、まずはご自身のキャリアの棚卸しや職歴書のアップデートの時間に今の期間を当てても良いかなと思います。もしご自身で棚卸しが難しいなというときは、ぜひミートキャリアを頼ってください!

もし、今すぐ転職したい!という方がいらっしゃったら、続けるに越したことはないので良いと思います。ですが、現職を思い切って辞めてしまうことはリスクが高いので、今は辞めておいたほうが良いかもしれません。。


2. リモートワークが当たり前になることでより実力主義に

今回のコロナショックを機に、企業は無理矢理にでもリモートワークを進めなければいけない状態になりました。(とはいえ、今の緊急事態宣言が出た都市での出社率は58.5%もまだあるみたいですが……)

今まで出社することによって、ある程度結果と合わせて過程も評価される状況を作ることができましたが、リモートワークとなって業務を見えない場所で行うようになった結果、割と「過程」部分がわかりにくくなります。

もちろん、リモートワークはきちんとしたコミュニケーションさえできれば、場所を問わず業務を行うようにできるしメリットが大きいです。実際にミートキャリアでは、最初からリモートワークでチームを作っており、コミュニケーションはSlackかWhereby上のみ。トライアンドエラーして、最近では常時Wherebyを繋げるなどして、雑談やちょっとした相談事を解消するようにしています。結果、週3,4日のメンバーや、地方にいるメンバーも問題なく仕事ができる環境ができました。(リモートワークのtipsについては、また追々。)

ただ、やはり悩んでいるときに気づきにくかったり、いつ働いているか?はちゃんと管理しているわけではないので、そこは管理側からからは厳密に測れていません。日々、やっていることと、今のミッションに対しての達成度合いだけで測っているので、そういう意味で「過程」よりも「結果」を見ている部分が大きいです。

これについては、育児などで週5日フルタイムが難しかった人々は、成果で評価されやすい世の中が来るチャンスでもあります。もしかしたら、「時短」という概念そのものがなくなるかもしれません。課題としては、「成果」で評価する仕組みを作れるのか?ということですが、その未来は意外とすぐ来るかもしれません。

3. 副業が盛り上がる

企業が正社員を採用することを控え始めること、個人は業務の負荷が減り、業務外のことに着手する時間が増えることから、もしかしたら副業は盛り上がるのでは?と思います。リモートワークという物理的に拘束されない環境にいることも、もしかしたら複数のプロジェクトに所属することを加速させるかもしれません。

副業については、今後の日本の労働人口が減っていくことを考えても、もし副業人口が増えた時にそれがブームのような一過性のものとなるよりは、おそらく企業に必須なものに変わっていくのではないか?と感じます。

個人にとって副業そのものの経験は、ご自身の市場価値を理解したり、スキルや経験を磨くために非常に良い手段だと思います。ただ、副業の場合は、企業としては、「●●の業務を誰かにお願いしたい」とか「●●の知見のある方に事業を手伝ってほしい」といったニーズが多いので、そこで求められる人材像としては、「このスキルなら任せて!」とか「何ができるよ!」と明言できると良いと思います。

それが明言できることこそ、会社に依存せずにご自身でキャリアを切り開いて行ける力になります。ぜひ、見つけてみてください。

「そんなもの私にはないよ…」「誰にでもできるスキルしかない…」と思っている方が多いかもしれませんが、キャリアを経験した分だけ何かは溜まっているはずで、ご自身にしかないものもあるはずです。それをしっかり棚卸しするだけです。じゃあ、プログラミングやろうとか、新しいものに手を付けなくても大丈夫です。まずは、ご自身の過去を振り返ってみてください!


今わたしたちにできること

以上、アフターコロナについて予想してみました。
これらがどれだけ当たるのかも、いつになるのかも、全くわからない状況なので、一意見として参考にしていただければ幸いです。

書いてきたように、コロナのあとの社会は今までとまた違った姿で迎えることになりそうだと感じています。今までの常識が変わり、この会社にいれば安定しているぞ!という環境は、もしかしたらなくなるかもしれません。本業もしっかり成果を出さないといけないし、求められる人材になっている必要もあるかもしれません。

そうなるかもしれない時、今、できることって何なのか?

毎日の不安を抱えて過ごすのが精一杯なのもめっちゃくちゃ分かります。毎日をちゃんと過ごしているだけで、自分を褒めて上げていいと思います!だけど、もし余裕があれば、今の時期にキャリアの棚卸しをしておいてください。

誰かと壁打ちをしながら棚卸しをしたい時、強みなんてないから誰かに言語化してほしい時、ミートキャリアがしっかりお手伝いさせていただくので、是非気軽に頼ってください!

気にはなってるけど、まとまった時間はなくて…という方が、テキストでの壁打ちも可能です。Twitterでも、ご登録後のチャットでも、お気軽にご連絡ください。


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明るい話題であふれる未来が早く来ますように。




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