さよなら箱

若宮は年末に大量の断捨離をしました。
こちらの記事
本を、計３００冊位かな？　手放したんです。
それでもまだぎっしりの本棚。
そして手つかずになっている積読本たち。

そこで「さよなら箱」を作りました。
さようならする本を入れる箱です。実際は紙袋だけど。
本を読み終わった瞬間にジャッジして、入れます。
いっぱいになったらどこかのお店に送ります。
最近は読むペースが遅いので、中々進まないと思いますが、どんどん読んで趣味に合わなかったらどんどん手放して、次の本をどんどん買おうと思います。
効率化。

ジャンルによっては、手放してしまうと絶版になって二度と読めないなんて本もあるでしょうが、若宮はそんな高尚なジャンルに足を突っ込んでいないので、大丈夫・・・かな？
読みたい本はたくさんあるし、けれど収納スペースには限界があるので、この方法で行きたいと思います。
それでも手放せない本はあります。思春期に影響された思い出の本はどうやっても手放せない。
最近になって読んだ本の方が、手放してもあまり心苦しくない、不思議。

たくさんの物語を読む中で、心に突き刺さる作品に出会える事を渇望している。
思わず涙がこぼれる作品、胸が苦しくても読み進めてしまう作品、
声を出して笑ってしまう作品、何度も繰り返し読みたくなる作品、
そういうのに出会えると、生きていて良かったなと思える。
出会う為には数をこなさないとね。

とにかく、さよなら箱を活用していきたいと思います。
利便性は、若宮自身が試していきます。