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#記憶すけっちまつり を描いたらお手紙になってしまいました。

今日は大雨・強風のお天気でした。午後には土砂降りの直後に大きな虹も見えたけれど、やはり空も遊びたくなるのでしょうか…。

などという、むりやり「あそび」に結びつける賢しいことはやめまして。


あきらとさん企画「記憶すけっちまつり」に参加してみようかと思います!!3つ書きました。

1. 「のぶ」さん

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我ながらいいかんじなのでは…?

実はこののぶさん、今のわたしのnoteやTwitterアイコン写真を撮ってくれた方なのです。

「ポートレートを撮って欲しい」と頼んでおいて、いざ撮ってもらうとなると顔をなかなか向けられない、厄介な被写体でございました。

好きな写真家さんや応援しているWEBメディアなど、共通する話題もあったのですが、のぶさんはもっとずっと遠くを見ているんじゃないかと感じています。

とても誠実で広いまなざしをもっている方で、知り合えてよかったなあ…と片思いしています。写真も魅力的です。ぜひnoterさん、のぞいてほしい。

勝手におすすめnoteはこちら!(写真関連ではないっていう)


2. 「なみき つきこ」さん

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うーん。向きは合ってるはず。ただ、服が違った気がするんだ、服が。あとPCだったっけ…?

つきこさんは、おなじ大学の先輩です。いつもパカっと笑っていた印象で、そのコミュニティでフルコミットな状態ではなかったわたしにとっても、とても話しかけやすい先輩でした。

卒業してからは全然お会いしていないけれど、私のnoteを読んでくれていて、しかもつきこさん自身のnoteに、あおやぎを登場させてくれています。うれしい。

こちらは始められて少し経った頃の、その投稿。

セクシュアリティについて、私も自分への疑問をもっています。

好きになる性(恋愛的指向)や性的指向は今のところ異性(私の場合、いわゆる身体的に男性の人)なのだけれど、自分が“女の子扱い”されると正直気持ち悪くなります。

服装や物腰は少年ぽいと思っているし、髪の毛はジェンダーレスなかんじにしていたいのです。

つきこさんは、さきほどのnoteで自分の気持ちを丁寧にたどっていて、「何かを繕うのをやめた人」の気配が伝わってきました。

あと文章が好き。

会っていないのに、つきこさんに出会い直したような気持ちは、私に勇気をくれています。

表現することで、人はかがやいたり、自信をもったりする。違和感から目をそらさず手に取ることで、つくれる道がある。

そんなことを教えてくれた、大切な人です。


3.「note」さん

わたしだってきっとほぼ完ぺきに書けるnoterさんがいるはずだ!と思い、書き走ったのがこちら。

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あれ…見たことあるぞ…。

まさか記憶すけっちでこんな手を取る奴がいてたまるかと、あきらとさんに嫌われないといいのですが…わたしにはもうnoteさんしか描けません。

最近、note(さん)を通じて出会える方がちょっとずつ増えていて、うれしい限りです。

世の中にはこんなに、読んだり書いたり、表現する人がいるのだなあ…ほんとに“街”なんだなあ…としみじみ喜びを感じています。

1人ずつのまま、みんなになれる。ってどこかのキャッチコピーのように言ってしまいましたが、この街の魅力はそこにあるような気がするのです。

表現はいつでもすることができる。
でも、孤独は孤独のままにしておける。
支えたり支えてくれる誰かを見つけられる。


私が恵まれているだけなのかもしれません。この街のどこかで、居場所に悩む人がいるのかもしれません。

もしそうなら、いつか出会えたらいいなあと思います。そしてその人の悩みも、私の悩みも、一緒に悩めたらいいなあと思います。

そういえば「一緒に悩む」という面白いことを始めた方にも、この街を歩いて知り合えました。


これからもきっと、迷子になると思います。広い広い街の中で、自分がちっぽけに思えて、“いるだけ”の存在はだめなんじゃないかとか、悲しい言葉を自分に浴びせてしまうかもしれません。

それでも、きっとここは私の居場所。すてきな景色が見えてきたら、そこがその日の居場所なんだと、笑っていたい。

今日は今日、明日は明日。それはnoteの街を出ても、おなじことです。

できれば楽しく生きていられるように。できれば明日も生きたいと思えるように。

そのくりかえしで、わたしの道をつくっていこうと思います。

noteさん、この街に住むみなさん、

これからもどうぞよろしくお願いします。
























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