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vol.824 スマホを強制的に制限することは有効か?


#365チャレンジ 【824日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
フォローもぜひお願いします。

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1.はじめに

ドイツとスペインが、
圧倒的にチームとしていいなぁ。

あ、やっぱりユーロ2024のお話です(笑)

例のごとく、
マニアックな内容を書いていますので、
興味のない方は、本文まで飛ばしてください(笑)

イングランドも、フランスも、
他にもたくさん見ていて気になるチームは
あるのですが、
今大会はドイツとスペインが勝ち上がりそうな
気がしています。

ドイツはトニ・クロース、
スペインはペドリがいるおかげで、
かなり安定しているような気がします。

やはり肝になるのは中盤なのかも。

特にペドリは、
圧倒的体格というわけでもなく、
日本人とそんなに変わらない。

やはりサッカーは考えて走れることが
重要な気がします。

うむ、面白い。

今晩は、サッカーもあるし、F1もあるし…

忙しい(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.スマホを強制的に制限することは有効か?

今日は定期的にやってくるスマホのお話。

もうほとんどの中学生は
スマホを持っていて当たり前ですね。

スマホは高校に入ってから買うもの、
という基準も
古くなりつつあるのかもしれません。

塾長も娘にどうするかと考えたら、
周りの様子を見ながら、と思いますが、
みんな持っていたら買い与えるんだろうなぁ。

そんな中学生にも必需品となりつつあるスマホ、
勉強しない時に強制的に制限することは
ありかなしか、ということについて。

結論からお伝えしますと、なし、です。

説明します。

子供が勉強をせずにスマホばかり触っているから、
という理由で、スマホを取り上げたとしても、
残念ながら、
子供の意識が勉強に向くことはありません。

むしろ親子関係が悪くなってしまい、
子供の反発の態度がますます強くなったりします。

ストレスが高まった状態では、
勉強に対する意欲も上がるはずはないですよね。

この時に大切なのが、
子供がなぜスマホに執着するのかの理解です。

親は、子供がスマホで何をしているのか、
細かく把握することはしません。

その多くは、
ゲーム、SNS、動画だと思いますが、
親が子供の気持ちを全く理解しないまま
取り上げてしまうと
お互いにストレスを高める結果になります。

まずは、
子供がスマホで何をしているのか興味を持ち、
子供との会話を通して聞いてみるといいでしょう。

子供が興味のあることを知ることは、
親子の信頼関係を高める上で大事なことです。

家の中で同じ空間にいるのに、
会話は一切なく、親子それぞれがスマホを見ている、
それって、少し考えてみればわかりますが
そもそもおかしなことですよね。

会話の話題がスマホの中身についてでもいいので、
子供と会話をできるように心がけましょう。

そして親子で会話ができている時に
子供のやるべき課題を、さらっと話題にあげます。

子供が意欲的になるには、
強制ではなく、サポートなはずです。

「勉強は大丈夫?何か手伝おうか?」
「勉強するのにおなか空いてない?何か作ろうか?」

親が子供をサポートする姿勢というのは、
必ず子供に伝わります。

少しずつでいいので、
勉強に意識が向くような声がけもしてあげると良いです。

それでもやる気が出ない場合は、ご褒美作戦です。

ご褒美作戦も、子供の意識を変えるために
必要な時だってあるのです。

ずっとご褒美をあげ続けなければいけなくなる、
なんてことはなく、
いずれご褒美がなくともできるようになります。

最初のきっかけとして捉えると良いでしょう。

子供にとって、
スマホそのものがダメなわけではなく、
時間の使い方だったり、気持ちのコントロールが
未熟なだけなので、
子供が一人でできるようになるまでは
親のサポートが重要ということです。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

メダルの色は何色でも、
重要なことは
そこに向かって努力していくこと

室伏広治

室伏さんの力って、
もう想像を遥かに超えていますからね。

そんな方でも努力を惜しまず、
自己研鑽に励んできた、という事実。

サボるわけにいきませんね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「数学のコツ」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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