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vol.840 英語もいいけど国語もね。


#365チャレンジ 【840日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.英語もいいけど国語もね

今日は日曜日ですので、雑談回。

塾長の思っていること感じていることを、
指の動くままに書き連ねてみます。

オチなしの可能性もあり。
あらかじめご承知おきください。

小学校から英語の授業が開始されるようになって、
ある程度の時間が経過しました。

そして、その成果を考えてみるものの…
英語の成績が上がっているとは言えなくないのでは?

むしろ小学校の時に、英語の原則を置いてけぼりにして
音から英語に慣れようという指導の進め方が、
子供たちをますます混乱させているような…

確かに英語は大事なんです。
否定はしませんし、塾長も英語をしっかり教えます。

これからの社会を考えれば、
英語を身につけることによって
国際的なコミュニケーション能力が高くなることは、
とても重要なこと。

だから英語を早い段階、幼児のうちから勉強することも
大切なことだと思うのですが…

でもね…
もっと国語、日本語を大事にしてもいいのではないかと。

日本人が英語を身につける場合、
英語を認識しようとした時に
脳内では必ず日本語に一度置き換えるはずです。

それは日本語が母国語であるかぎり、
どうしようもないことだと思います。

もちろん脳内で英語を英語のままイメージできることは
究極の理想形だとは思うのですが。

おそらく脳内変換についてはどの言語でも同じなはず。

中国語が母国語ならば、英語は脳内で中国語に変換されるし、
ドイツ語が母国語ならば、英語はドイツ語に変換される。

当たり前っちゃ当たり前ですね。

ではその脳内で置き換えられる日本語、
この知識が不十分なまま英語を学んでも、
結局、語彙力に乏しくなるというか、
英語の理解度が浅いまま、
学年が進んでいってしまうのではないかな、と。

というわけで、小学生が最も頑張る科目は、
国語という意識ってすごく重要なんじゃないかと思うんです。

国語力が身につけば、英語だろうと、算数だろうと、
理科社会だろうと、怖くなくなります。

そもそもの理解力が高まりますから。

あともう一つ頑張ってほしいと思うのは、
そろばん、かなぁ。

数を玉でイメージすることのできるそろばんは、
暗算が早くなるだけでなく、
数字の捉える感覚も劇的に違う気がするんですけど。

最近はそろばんを習う子供の数も
少なくなってるんだろうなぁ。

根拠はないですが、
小学校の時に、国語とそろばんを全力で取り組むと、
賢くなるかもしれません(笑)

娘をそそのかしてみようと思います(笑)

とりあえず今日の内容は、気付く人は気づくかも。
新札で話題の渋沢栄一著「論語と算盤」からも
インスパイアを受けています。

とりあえず、オチなし御免、
今日はここまで。


2.今日の名言

無欲は怠慢の基である

渋沢栄一

よくを持つことは大事です。


3.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「父親の子育て論」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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