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vol.680 未来の勉強の形


#365チャレンジ 【680日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

本当に無念です。

大館市民スキー大会、
残念ながら中止となってしまいました…

理由は雪不足。

本当に今年は降らないですねぇ…

我が家の除雪機も2回しか動いていませんし、
雪かきした回数も両手で数えられる程度。

この後の週間予報を見ると、
またもや雨マークが。

エルニーニョの力、恐るべし、ですね。

雪が降らない分、
暖房費はかからない、となれば良いのですが、
塾では、例年と同じくらいかかっているので、
それほど大きなメリットもありません。

さらに、雪かきによるカロリー消費も
少ないので、塾長は肥えるばかり(笑)

運動をしないといけませんねぇ。

老化に抗う、健康志向重視。

40代の本気、見せます(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.未来の勉強の形

小学校や中学校で注目されるICTの活用、
発展がどんどん進むAI開発、
今後、教育産業がどのようになっていくのか、
塾長個人的にはすごく楽しみなのですが、
それはあくまで大人の目線。

実際に勉強のために
手を動かさなければいけないのは子供で、
では、子供にしてみれば、
これまで積み重ねてきた勉強のやり方が
大きく変化することについて、
どのように感じるのか、
また具体的にどう変化するのか、
気になるところではあります。

今日は、
これから先の子供たちの勉強の話について、
少し考えてみようと思います。

子供たちに必要なものって、
勉強用のタブレットやパソコンなのか。

これはすごく悩ましい問題です。

まず塾長はタブレットやPCを
勉強に利用することは大いに賛成です。

油断をすれば後ろに倒れてしまうほどの、
教科書やノートを詰め込んだ重量のランドセル、
まずはこれがなんとかならないものか、
とは常々考えています。

子供たちのランドセルを見ていると、
毎日パンパンに詰まっています。

科目が増えた分、
昔よりも冊数は多くなっている気もします。

もし1台のタブレットの中に、
教科書、資料集、ノートが
全て収まっているとすれば、
この問題は解決するのではないでしょうか?

生徒一人ひとりに端末が配布された今、
やろうと思えばすぐにでもできることなのに
どこかの偉い人たちの利権でも絡んでいるのか、
なかなか事態は変わりませんね。

これはいち早くなんとかしてもらいたいものです。

さらに、タブレットを持ち帰ることは、
学校では認めていないところが多く、
なんのためのICT導入なのか、
疑問が残るところでもあります。

では、タブレットを
子供たちは使いこなせるのかどうか。

塾長的にはここが一番難しいと思います。

タブレットを通して見ることのできる
授業動画だったり、問題の解説動画は、
クオリティが非常に高く、
とても素晴らしい内容だと思います。

塾長も、授業を撮影し、塾生が復習で見れるように
Youtubeに投稿していますが、
このような動画を用意することは
すごく大事なことだと思います。

その一方で、その動画を復習に使ってね、
と生徒たちに声がけをしたとしても、
本当に復習で見返す生徒はいても1割〜2割。

多くの生徒は見ることすらしません。

これは、多くの動画投稿サイトに
オススメの授業動画があって
それを見るとわかりやすいよ、と伝えても、
見る人はほとんどいないのと同じこと。

そのような動画をみようとするには、
「見る」という子供の自己決定が必要です。

その自己決定は、
残念ながら小学生のうちは難しいでしょうし、
中学生になっても、
7割の生徒は無理だと思います。

高校生で、ようやく半数程度の生徒が
できるようになるかな、といったところ。

子供にとって、タブレットは遊ぶ、楽しむためのもので、
それがが勉強のツールである、
という認識になるには、
少し時間がかかるんですよね。

未来の勉強の形ということでまとめると、
どれだけ技術が発展し、
子供たちが一人で勉強を進められるコンテンツが
出揃ったとしても、
子供たちの意識を変える要素がないことには
簡単には変わらない、ということ。

つまり、メンタルをサポートすること、
行動を適切に管理できること、
目標を示してあげたり、立てる手伝いをすること、
このような存在は、
いつまでもなくならないと思います。

だから、塾長の仕事は、
勉強を教えることではなく、
子供たちの意識を勉強に向かわせること、
このように考えているわけです。。

今後は、
技術的にアップデートされた教材を、
適切に指導に扱える指導者が
必要になるのかもしれません。

子供たちの成長を思えば、
指導する側も従来通りのやり方に固執するのではなく、
日々アップデートしていく必要がありそうです。

塾長も頑張ります。


3.今日の名言

精神的に疲れるのは、
夢や目標を見失ったときに起こる

福島正伸(作家)

夢や目標は、
絶対にあったほうがいい。

毎日なんのために頑張っているのか
って考え始めたら、
途端にネガティブになりますから。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「子供の精神年齢が低いとどうなる?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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