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vol.751 全問正解へのこだわりがカギ


#365チャレンジ 【751日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

昨日は24℃、今日は13℃、
そして午後になるにつれて7℃と寒くなるという、
どんな気温変化だったんでしょう…

塾長、完全に着る服を間違いました(笑)

寒い…

そして雨が降るということは
花粉症の症状も緩和されるのかな?
と思いきや、
全くそんなことはなかったです(笑)

今日も鼻がどん詰まりの、
鼻水ジュルジュル、くしゃみは連発です(笑)

この時期の塾長の周りは、
少しだけ賑やかです(笑)

この時期だけではないかもしれませんが(笑)

そして今日の前雑談は、
ビッグフラ〜イ、は封印です(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.全問正解へのこだわりがカギ

新学期がスタートし、
新しい教科書にドリル、問題集、
気持ちはやる気に満ち溢れていると思います。

え、そんなことない、ですって(笑)
そう思った人、今すぐ塾長に連絡してください。

さて、茶番はこれくらいにして、
今日は、取り組む問題集についてのお話です。

小学校1年生の時を思い出してください。

テストは基本、100点を取るもの、
ではなかったでしょうか?

いわゆる「全問正解」ってやつです。

80点や90点だった時に、
悔しいという感情が湧き起こり、
誰かに見られたくなかったり、
親に報告するのも躊躇ったり。

そして、
次は絶対に100点をとってやろう、と
意欲的になったはずです。

それが小学校高学年、中学、高校と
学年が進むにつれて、
100点ではないことに慣れて、
いつしか自分の取れる点数のハードルが
どんどんと下がっていきます。

思い当たる方も多いのではないでしょうか?

これは、受験においても、
テスト勉強においてもそうですが、
全問正解へのこだわり、
これはなるべく無くさない方が良いです。

なぜなら、
妥協を覚えてしまうことで
勉強をやり切るところまでやらなくなるからです。

例えば、英単語を100個覚えるとしましょう。

確かに簡単なことではありません。

しかし、80点でいいや、と妥協して考え、
勉強を進めた時に、
テストの結果はおそらく80点を取ることはなく、
60〜70点で終わるでしょう。

これは100点へのこだわりがなくなった結果、
とりたいと思っていた80点さえ、
届かなくなってしまうパターンです。

他にも数学で10問の小テストがあったとします。

10問中8問正解することができた、
8割取れてるしよかった、
と安堵する生徒は多いですが、
これが本当に危険です。

10問のうち2問はその時解けなかった、
つまりその後の受験でも、
自分の苦手な単元として残る可能性があります。

でもその時は8割取れていて満足しているわけで
その恐ろしさに気づいていないのです。

ですから、塾長は、
必ず100点、全問正解にこだわるようにします。

なぜ全問正解できなかったか、わかる?

この一言で、
子供の意識を変えてあげないといけません。

ただこの言葉、第三者の塾長が声をかけるのと違い、
親子ではすごく使い所が難しくて、
子供の気持ちは、
8割とったよ、すごいでしょ、褒めて褒めて、
なはずです。

しかし、開口一番、「なぜ100点じゃないの?」
これでは、子供はがっかりしてしまいます。

ですので、
まずはちゃんと認めてあげるところからです。

ちゃんと褒めてあげて、からの、
次100点を取るために、どうする?と
意欲の高まるような言葉をチョイスします。

もちろん塾長も、子供を褒めることは忘れません、
「すごい」
「やるじゃん」
「頑張ってたもんね」
「難しい問題もあったんじゃないの?」

いつか100点を取るのは間違いなくできなくなりますし、
いつまでもこれが通用するわけではありませんが、
普段の勉強から全問正解へのこだわりは、
持つように意識づけできた方が、
子供の成績は伸びていくでしょう。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

本当の優しさとは、
怒らないことじゃない。
それは、人との衝突を避けているだけだ。
どれだけ周りから
良い人と呼ばれても
それはその人たちにとってのただ都合のいい人。

本当の優しさとは、
誰もが嫌うことを進んで受け持ち、
平等に怒り
誰も気付かない様なところで
努力する人の事を言う

詠人知らず

グサッときました。

肝に銘じます。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「暗記に頼ると、いつか限界が来る」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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