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vol.422 テスト対策は3週間前から

#365チャレンジ 【422日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

校則がどんどん緩和されているようです。

緩和されるのは賛成ですが、
緩くなるのは反対です。

日本社会は原則自由なはずで、
個人が尊重されるのは当たり前だが、
教育現場においては「原則不自由」です。

髪の色、ピアス、ネイル、スマホ、
学校では禁止されている多くのものこそ
子供たちがやってみたいと望むもの。

一定の不自由から学べることは当然あって
もちろん自由から学べることもある。

記事の中で気になったのが、
「自分は大人だと思うかどうか」
という子供たちに対する質問。

世界の国では
調査に協力した17歳〜19歳の子供たちの
50%以上が「はい」と答える中、
日本人は約27%。

あまりに低すぎる気がします。

大館鳳鳴高校は、入学した時の人数と
卒業する時の人数を比べると、
約1割の生徒が途中で離脱している現状。

それが1学年だけなら、
まぁそんなこともあるか、となりますが、
毎年続くと見過ごせなくなります。

「学校」という枠に
無理矢理おさめることが正解なのか、
「学校」を居心地の良い場所にするのか、
変化の時代がやってきている、
抽象的ですがこんな思いをずっと持っています。

雑談が硬い(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.テスト対策は3週間前から

テスト対策を3週間前から始めた方がいいなんて
そんなの誰でもわかっている、
なんて声も聞こえてきそうですが、
今日は3週間前から始めた方が良い理由をお伝えします。

1週間前にはワークを終わらせる

以前にもお話をしたことがありますが、
ワークは1週間前までに終わらせます。

テスト1週間前から部活動が休みになりますが、
そこからワークを始めていたようでは遅過ぎます。

テストで点数が取れる状態とは、
ワークを最低でも3周は終わっていて
問題をパッと見ただけで
すぐに答えが思い浮かぶ状態のことを言います。

では1週間前からワークを始めたとして、
おそらくですがワークを終わらせることで
精一杯ですよね。

テスト前にワークを提出させる教科が多いので、
提出しないと怒られる、居残りさせられる、
それから逃れたいためだけにワークを頑張ることは
テストの点数が上がることにはなりません。

部活のある普段が大事

1週間前までにワークを終わらせるためには、
部活動を行なっている普段の時間に
勉強を頑張る必要がある、ということ。

大変なのは当たり前ですが、
それを習慣にさせておけば、
受験期でも怖いものなんてなくなるはずです。

当塾生たちには、
部活が終わってどんなに疲れていても
当たり前に2〜3時間は勉強しよう、
このように伝えています。

4月の頃は「疲れたぁ〜」「眠い〜」
そんな風に愚痴をこぼしていましたが、
今はそういう言葉が少なくなってきました。

塾長が
無理矢理言わせてないだけかもしれませんが(笑)

色々な要因は考えられますが、
生徒たちの身体が環境に慣れてきている、
ということです。

夕方〜18:00、19:00まで部活をやって、
さらにその後、塾に来て勉強しているんです。

すごくないですか。

元々勉強が得意な子供達ではなく、
勉強はしたくない、と思っていた
今まで勉強をしてこなかった子供たちが、です。

今まで部活が終わった後に2〜3時間なんて絶対無理、
そう言っていた子供たちも
勉強せざるを得ない環境に強制的に身を置くことで、
勉強が習慣化されていく。

しかも塾で勉強する時には、
なるべくわからないことが少なくなるように、
塾で過ごす時間が
ストレスの少ない時間であるように、
こんな形で進んでいるのです。

もうそろそろ3週間前です。
部活動や運動会、修学旅行などのイベントで
定期テストの存在が見えにくくなっていますが、
塾生たちはその準備が始まります。

部活動を頑張っているときこそ、
時間の過ごし方に気を付けてみる、
子供もそうですが、
親も意識してほしいことだと思います。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

厳しさ7割、優しさ3割。
これが本当の愛情

星野仙一

厳しく接するということは
接している方も実はストレスです。

自分のストレス発散のために
他人にキツく当たっている人は
おそらく人から好かれません。

どうせなら厳しく接することなく
楽しくしていたい、面白い時間にしたい、
こう思うのは誰もがそうなのではないでしょうか?

でも厳しい時の方が多くないと伝わらない。

この塩梅、本当に難しいですね。

7割と3割でやってみます。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「学校に行かないとどうなる?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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