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vol.538 時間感覚の重要性


#365チャレンジ 【538日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

いよいよ明日から大館神明社祭典です。

何歳になってもお祭りが来るとワクワクします。

問題は体力です。

間違いなく老化していることでしょう。
間違いなく体力は衰えていることでしょう。

どこまでやれるのか、限界に挑戦です(笑)

イベント行事の時は毎回
天気予報をこれでもかと見てしまいます。

短時間で変わるわけはないのに
1時間おきに確認してしまうんです。

家族旅行の時もそうでした。

そして昨日まではついていなかった
雨マークがついに登場してしまいました。

雨が降ったら降ったで、
面白いんですけどね(笑)

大館神明社祭典は、別名「雨まつり」

どうなることやら、
この後も天気予報をチラチラ見続けます。

塾長の視線が、雨の抑止力です(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.時間感覚の重要性

今日は時間感覚について考えてみます。

大人と子供の認識は異なる

大人にとってみれば
30分ってものすごくあっという間。

しかし、子供にしてみれば
30分という時間があれば
たくさんのことができる時間なのです。

大人の30分は
単一のことしかできないと考えています。

スマホを眺めていた30分。
掃除をしていた30分。
子供と公園に行った30分。

これが大人の30分です。

でも子供の30分をの捉え方は、
公園で滑り台に乗って、
砂場で遊んで、
ブランコにも乗って、
走り回って、といったように
大人にしてみれば公園に行った30分でも
子供にしてみれば盛り沢山な30分なのです。

なぜこの感覚の違いが起きるかというと、
経験値の差からきています。

大人は公園に行くことを想像すると
大方何が起きるかわかっています。

しかし子供は
そこで起きるイレギュラーなことも含め、
新鮮な感覚で時間が過ぎているのです。

つまり大人にとっては早くすぎる30分でも
子供にとっては長く感じる30分なのです。

まずは大人と子供の時間感覚の違いを
理解しておかないと、
子供に時間の話をする上で
考えがズレて噛み合わない可能性があるのです。

子供が時間管理をできるようになるために

大人と子供の時間感覚が異なることを
理解いただけたならば、
子供に時間を管理できるようにするためには
どうすれば良いか、これが問題です。

「遅刻するから早く準備をしなさい」
「早くゲームをやめなさい」

日頃から子供に言いがちな言葉たちですね。

これも時間感覚のズレから
起きてしまう現象だと思います。

そもそも子供は学校に遅刻することはない、
そう感じているから、
いち早く行動することができません。

親に言われて「はいはい」と思いながら
行動をすれば間に合うと
習慣化されてしまっています。

ゲームがやめられないこともそうです。

そもそもゲームはやめさせないような
仕組みになっているので、
大人でものめり込むものを、
どうして子供の意思で中断できるでしょう?

この時間管理をできるようにするためには
やることを見えるようにすることが大切です。

例えば、
学校に行くまでにしなければいけないことは
着替える、顔を洗う、朝食を食べる、歯を磨く、
忘れ物がないかチェックする、
こういったあたりでしょうか。

最初は、一つ一つに目標時間を決めます。

例えば7時45分に家を出る、とするならば、
7時40分までに忘れ物チェック
7時35分までに歯を磨く、
7時30分までに朝食を食べる、
7時10分までに顔を洗う、
7時までに起きて着替える、
こんな逆算をしてみるように子供に話します。

それを紙に書いて壁に貼るなど、
時間を見えるようにします。

もし起きてから少しボーっとする時間が
必要ならば、6時30分には起きる、
でも良いかもしれません。

子供の中で小刻みな
タイムスケジュールが認識できると
最初は守れなかったとしても
徐々にその時間に従って
行動できるようになります。

時間管理ができるようになると、
物事を順序立てて考えられるようになったり、
身の回りの整理整頓ができるようになったりと
メリットはたくさんあります。

しかし言葉で子供に伝えて
いきなりできるようになることはないので
時間は絶対にかかります。

スモールステップで
小さな達成感を子供に感じてもらいつつ
進めていくことが良いでしょう。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

他人に頼っている限り
何度でも同じ迷いが生じるでしょう

松岡修造

自分でなんとかするという
その気持ちがまずは大事ですね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「地域のお祭りに参加するということ」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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