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vol.568 偏差値から見直す勉強法


#365チャレンジ 【568日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

ラグビーワールドカップ日本代表、
本当に惜しかった。

日本のチームが世界で活躍するのは
本当に誇らしい気分になりますし、
応援も熱が入りますね。

そして、バスケにしろ、ラグビーにしろ、
日本人以外の選手が日本代表になることも
ようやく慣れてきた感じがします。

前までは変な感じがありました。

サッカーでも帰化選手がいたりして、
最初は違和感があったものの、
見続ければ愛着も湧き、応援したくなります。

日本は、まだまだ海外の方が
日本国籍を取得するのは簡単ではありませんが、
スポーツがその一翼となり、
一つの世界として進んでいくことは
大きな進歩だと思います。

塾長も元々は海外の方で
日本で活躍する知り合いがいます。

世界の人たちが広く優しくつながるといいな、
そう思う塾長であります。

なんの話(笑)?
本日もよろしくお願いします。


2.偏差値から見直す勉強法

みなさんは偏差値を
どのように捉えていますでしょうか?

テストの点数とは違う目安的なもの。

こんな風に感覚的に捉えても良いのですが、
もう少し偏差値をしっかりと把握し、
勉強に活かしても良いのではないか、
とも感じています。

今日は現場の偏差値から
どう勉強していくべきか、考えてみます。

そもそも偏差値とは、
集団の中で自分がどれくらいの場所にいるのか
を数字として計ることのできる値です。

例えば、5教科のテストを受けたとして、
平均点が300点で
自分の点数が300点だとすると、
その場合の偏差値は50です。

平均点よりも高い点数をとっていれば、
50よりも上の数字になりますし、
平均点よりも低い点数であれば、
50よりも下の数字となります。

もしすごく難しい数学のテストで、
受験者数は100名、
平均点が5点だったとします。

そんな超難関テストで、
100点を取ってしまった。
その時の偏差値は100を超える場合もあるのです。

というわけで、
偏差値というものが点数ではなく、目安の数値で、
全体の中における自分の状況を
示す数字だということが
お分かりいただけましたでしょうか?

では、勉強法の話に戻ります。

例えば、
偏差値45の人がいたとします。

偏差値45ですから、
集団の平均よりも低い状況にいますよね。

その時に、入試本番では、
英語長文を解けるようにならないといけないから、
という理由で、長文問題を必死に取り組む。

これは残念ながら非効率的な勉強法なのです。

英語における長文は、点数配分も高いので
確かにできるようになれば、
テストの点数は上がる、偏差値も上がる。

ですが、偏差値45ということは
まだまだ基礎が身についていない状態です。

長文を読んでいたとしても、
わからない単語が多すぎて、
調べるために時間を無駄に浪費してしまいます。

であれば、すべき勉強は長文演習ではなく、
英単語だったり、英熟語だったり、
文法の再確認だったり、するわけです。

逆に偏差値55の人ならば、
平均よりは点数が取れていて、
今後の目標は点数をいかに伸ばして、
偏差値60に近づいていくか、だと思います。

ということは、毎日英語の長文を解いて、
模試の問題形式に慣れ、
点数の取り方を身につけること、
これが重要になってくるはずです。

現状の自分にどんな勉強が必要なのかは、
状況によってそれぞれ異なります。

それを自分で判断し、
今自分がすべき勉強がちゃんとできているかどうか、
これは常にチェックしていく方が良いです。

もしそれが難しいようであれば、
誰かの力を借りることを
検討しても良いでしょう。

勉強は、とにかく一生懸命頑張ることと、
今の自分に必要な勉強をすること、
これがすごく大切です。


3.今日の名言

笑顔でいるのは努力がいる

みやぞん

努力がいること、間違いないですね。

自然に長時間笑顔で入れること、
簡単なことではありません。

笑顔はコミュニケーションの第一段階です。

そこを意識できるかどうか、ですね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「子供のウソ、どう対処する?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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