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vol.687 やる気のない子供に話すときに塾長が必ずしていること


#365チャレンジ 【687日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

関東の皆さん、
大雪は大丈夫でしょうか?

いくら暖冬といっても、数年に1度、
大雪による混乱が起きている気がします。

横浜で生活をしている時に、
一度だけ大雪に見舞われたことがありました。

電車は動かなくなり、
バスやタクシーも動けない状況、
それでも会社は休みにはならなくて、
さて、どうやって会社まで行こうか、
と頭を悩ませた時、
自家用車で向かおうと思ったことがあります。

路面は2〜3センチのシャーベット状の積雪、
塾長が乗る車は、
FR(リヤタイヤだけ駆動)のノーマルタイヤ。

マンションの駐車場を出た瞬間、
そもそも真っ直ぐ進まない。
タイヤがグリップしなくて、
車体が斜めになってしまうんです。

雪国育ちだし、雪道の運転したことあるから、
楽勝でしょ、と思った自分がアホでした(笑)

四輪駆動、FF(前輪駆動)と
スタッドレスタイヤの重要性が
体験できた素晴らしい出来事でした。

重要な仕事、外せない仕事が多い時期ですが、
怪我、事故のないよう、
気をつけてお過ごしください。

本日もよろしくお願いします。


2.やる気のない子供に話すときに塾長が必ずしていること

勉強はやる気でするものではない、ということは
塾長がずっとお話しし続けてきた内容であり、
ここ最近の塾長のテーマでもありますが、
授業をしていても、
やる気が全くない、眠いのを我慢している、
そんな生徒は必ずいます。

この時期は受験前、
にもかかわらず「緩い」生徒はいるのです。

そんな生徒に塾長はどんなことをするのか、
今日はそんな話。

結論からお伝えすると、
帰り際や授業の終わり際に、
必ず褒めること、です。

授業終わりや、帰り際に褒められると、
塾にいた時間の記憶が
つまらない勉強を我慢して耐えた時間、から
よくわからないけど褒められた時間、
というポジティブなものに変わります。

もちろん、授業中や個別に話すときなど、
結構キツイことも伝えています。

ですが、必ず今日頑張っていたことや、
その子の長所にしてあげたいことを
意識して声をかけてあげるようにするのです。

塾長の狙いは、
迎えに来てくれている保護者の方から
「今日はどうだった?」と聞かれるはずで、
今日取り組んだことを
「頑張ったから褒められたよ」と
報告してもらうためです。

これがあると、
勉強に対する子供の気持ちが
ほんの少しだけ前向きになるのです。

 このほんの少し、がミソです。

最初は、どうせ口だけでしょ、と
ほとんどの子供は思うはずです。

でも、それが続くと、
いつしか本当にそうなのかもしれない、
と思い込み始めます。

子供の中で、ポジティブな勘違いを
起こしてさえしまえば、
あとはこっちのものです。

これを何度も何度も続けていくことで、
少しずつ自信を深め、
勉強への抵抗を減らしていきます。

もちろん、叱る、注意する、アドバイスをする、
これらも子供の意識を変化させる時には
有効な場合もありますが、
塾長個人的には「褒める」に敵う事はない、
こう思っています。

やる気のない子供ほど、褒める。

その褒める部分、頑張っている部分を、
親は一生懸命探して、声をかけてあげてほしいのです。

子供の印象が、ガラッと変わる可能性がありますよ。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

相手がいつも言っている褒め言葉で
褒めると間違いない。
相手が褒め言葉だと
思っているわけですから

大谷由里子

これ、すごくいいですよね。

相手の言葉を借りて褒めてあげることが
最も効果が高いような気がします。

塾長、パクります(笑)


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「志望校の倍率の見方」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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