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vol.841 父親の子育て論


#365チャレンジ 【841日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

なんだか日本全国、暑さが猛威を奮っています。

秋田県はまだそれほどではないので、
助かっておりますが…

40℃なんて、本当に暑いですよね。
しかもそれが連日続くとなると、
さすがに暑さに強い人でもしんどいはずです。

我慢せずに、エアコンをガンガンつけて、
無理のないように過ごさないといけませんね。

ちなみに秋田県大館市は、盆地なので、
暑くなりがちな地形ではありますが、
それでも35℃を超える日は、年に数回。

このあたりは本当にありがたい。

暑くても、寒くても、
変わらずに頑張らなければいけないのが受験勉強。

受験生の皆さん、勝負の夏です。

自分の最大限を毎日突破しましょう。

本日もよろしくお願いします。


2.父親の子育て論

以前、ラジオの収録で、
世の中のお父さんたちと対談する企画がありました。

自分で言うのもなんですが、
なかなか面白い番組になりました(笑)

今日は、父親は子育てにどう関わるか、
ここをまとめてみたいと思います。

父親の関わり次第で、
親子関係や夫婦関係は良好になります。

その結果、家庭全体がうまくいき、
子どもの成長にとっても良い影響となるはずです。

なお、夫婦で子育てを行っている方向けの話にはなりますが、
ひとり親家庭の場合も参考になることがあると思います。

【子育ての3つの大前提】

はじめに、子育てには3つの大前提があると、
塾長は考えています。

1つ目は「子供は母親の方が好きなことが多い」
もちろん例外もありますが、
九割そうだと言っても良いのではないでしょうか?

どんなに頑張っても、母親に勝てません。
あ、そもそも父親が勝とうと思うことが間違いです(笑)

2つ目は「今は共働きが増えている時代」です。
夫婦が協力して子育てを行うことで、
子どもにとって
安定した家庭環境をつくることができます。

3つ目は「父親の方が上手くいく」
母親でもできますが、
父親の方がうまくいくことが多い子育てもあります。

これらを踏まえて、
父親がやるべき子育てを考えます。

【子どもと一緒に遊ぶ】

まずは「子供と一緒に遊ぶこと」

これは父親の方が向いているといえます。

母親と比べて父親の方が、
スポーツやゲーム、アウトドアなどの分野が
得意であることは多いでしょう。

言い換えれば、男はいつまでも子供っぽい、
ということなのかもしれませんが(笑)

これは短所でもあり、長所でもあります。

話が逸れました。

子どもがこうした分野に興味を持っている場合、
母親よりも父親が
積極的に子どもと一緒に楽しむことがおすすめです。

もちろん母親の方が得意なのであれば、
母親が一緒に楽しんだ方がうまくいきます。

大事なことは、
母親と父親それぞれが得意なことで
子どもに付き合う方が、
親にとってもストレスが少なく子育てができるのです。

【母親(妻)をフォローする】

次のポイントが「母親(妻)のフォロー」です。

人間は誰でも、得意なことがあれば苦手なこともあります。

お互いに苦手なところを補うことで、
子どもにとって良い生活環境となるのです。

たとえば、
子供を叱ることが苦手な母親ならば、
叱る役目は父親が担当する。

母親が過干渉である場合、
父親はあまり言いすぎず
子供の話を聞くことに徹する。

役割分担ができていればうまくいくでしょう。

【母親(妻)の時間を作る】

最後が一番大事です。

世の中のお父さん、
そして塾長自身も自分に言い聞かせます。

耳の穴をよくかっぽじってよーく聞いてください。

「母親(妻)の時間を作ること」です。

共働きの家族が増えている現代、
母親が、仕事や家事に追われると、
子どもとの楽しいはずの時間や
体を休める時間がなくなり、
愛情不足やストレスの原因となります。

想像してください。

朝起きて、朝食の準備をしながら、
子供の学校、幼稚園の準備、
そして自分の仕事の支度を済ませます。

そして職場に行っては、仕事をこなし、
仕事が終われば買い物、お迎え、夕食の準備、
子供を風呂に入れて、着替えさせ、寝る準備、
勉強のサポート、翌日の準備、
その合間に洗濯をして、掃除をして、
子供がようやく寝て
自分の時間が持てると思いきや、
その頃には疲労でクタクタ。

満足にスマホを眺める時間すらあるかどうか微妙です。

それに対して、お父さんたち、
結構スマホを見ている時間、ありますよね。

つまり、夫婦が同じく仕事をしていたとしても、
実際に行っている家事の量って、
母親の方が負担が大きくないですか?ってこと。

我が家はそうです。
妻には頭が上がりません…

父親は子供を見ているし…という方も、
子供と一緒に遊んであげる、という名目で、
自分は楽な方を選び、
家事を妻に「してもらってる」のではないでしょうか。

この解決策は、
父親がより積極的に家事や育児参加するのみ、です。

また母親が専業主婦であっても、
一日中家事や育児に追われることは大きな負担です。

できるだけ早く帰宅して母親の話を聞くことで、
孤独感やストレスを軽減することができるでしょう。

子育てがうまくいくコツは、
「母親が笑顔でいること」です。

これは100%、間違いありません。

母親が不機嫌だと、家族間にも不穏な空気が流れます。

これ以上言うと世の中のお父さんたちが戦々恐々とするので、
このあたりで止めておきますが、
父親が母親(妻)の負担を減らすサポートが重要、
お分かりいただけたかと思います。

いかがでしたでしょうか。

父親が子育てに関わろうとする時には、
母親が笑顔でいるために手伝えることはなんだろう、
と考えることが重要だと思います。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

教育をおろそかにした結果は、
先が見えています

鈴木宣之(イチローのお父さん)

教育、大事です。

絶対に疎かにしてはダメ。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「叱り方のコツ」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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