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子供の「目」に気をつけろ

#365チャレンジ 【311日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

最近、
毎日寒いしか言ってないような気がします。

でも今日も本当に寒い。

そして塾の水道が凍っていました。

昨日は塾を休んでいたものですから、
他の先生に水道を下げることを伝えるのを
忘れてしまいました。

初歩的なことを…

水道管が破裂していないことを祈るばかりです。

この寒さはいつまで続くでしょうかね。

向こう1週間はマイナス10度くらいだったので、
もう少し耐える時間が続きそうです。

そして、ノルディックのトレーニングも
まだやっていません。

そろそろやらないと
本当に大変なことになりそうです。

やることだらけ(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.子供の「目」に気をつけろ

授業をしているとき、
子供の様子をよく気にしています。

話を聞いているようで聞いていない子供、
消しゴムのカスを集めるのに夢中になる子供、
テキストの余白ページに落書きをする子供、
子供の様子は本当に様々です。

中でも子供の目線、これが本当に気になります。

もしかしたら小学校低学年の時点で
人の話を目で聞くことができるかどうか
確定しているのかもしれません。

これができないと、
どんなに素晴らしい参考書でも、
どんなに素晴らしい先生の講習を受けても、
結果が出ることはありません。

今日は、
話を目で聞くとはどういうことか考えてみます。

例えば、映画館で、
2時間ずっと他のことをしながら
見ている人がいたとして、どう思いますか?

すごく不思議な感じがしますよね。

授業中に先生の話を聞きながら
他のことをするとは、そういうことです。

勉強ができない子は、学校や塾では
そのような状態になっていると思います。

勉強についていけなくなる、
先生が何を言っているのかわからなくなる。
当然ですよね。

授業中に顔が上がらない子供、
先生の言うことに意識を向けようとしない子供、
結構多いです。

その子供の特徴としては、
会話が苦手、という共通点があります。

1対1で話をしていても、
相手の顔をちゃんと見ることができない、
という場合が多いです。

おそらくですが、その子供の頭の中には
「この人、何か面白いことを言うかもしれない」
という先生に対しての期待感がない。

同じ内容を話した時に
目を輝かせて聞いてくれる生徒、
笑っている生徒がいるのに対して、
下を見る子、手遊びをする子、
私が話している言葉を止めることで、
ようやく気づく子もいます。

中には話が止まったにもかかわらず
気づかない子だっています。

それだけ、授業に対する意識が薄いのでしょう。

私の話術の問題ということも否定はできませんが。

これを改善するヒントは過程にあると思います。

家庭内の会話の場面において
「話」に「目」が反応するようにします。

親は、話を聞いている子供の目に
注目するようにしてください。

日頃からこの意識があるかないかだけで、
割と大きな変化につながっていきます。


3.今日の名言

勉強さえしてれば幸せになれるのかしら?
将来をちゃんと考えているかが重要よ。

マツコ・デラックス

これ、本当に素晴らしすぎます。

勉強だけ頑張っていても
なんとかなるのは限られています。

それよりもちゃんと将来を考えることができないと、
いざという時に身動きが取れなくなります。

以前に東大生はなぜ起業せずに、
国家公務員になる人が多いのか?という疑問に
東大卒の起業家が答えていましたが、
「勉強だけを頑張ってきて、
 今まで失敗をしたことがない。
 唯一のプライドが崩れてしまうのが怖いから。」
と見たことありました。

なるほどな、と思いました。

東大に合格するくらいですから、
勉強は当たり前のように頑張ってきていて、
大きな失敗もしたことがないと思うんです。

これも勉強だけを頑張ることの
怖さの一つなのかもしれません。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
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・勉強のお悩み
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色々とお答えしております。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「嫌なことから逃げる子供」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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