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学年1位をとる方法

#365チャレンジ 【275日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

先日、生徒と雑談をしていました。

「笑ってはいけない〜」がない大晦日なんて
何をしていいのかさっぱりわかりません。

今年も放送がないみたいです。

生徒曰くテレビの規制が厳しくなっていて、
痛みを伴う罰ゲームがふさわしくない、
というのが放送しない理由だそうです。

う〜ん、まぁわかるけども。

それってどうなんでしょうね。

テレビに出演する芸人は痛がる姿で笑いをとり、
見る側はそれをわかっていて面白がり、
関連するスポンサーなども、
全て理解した上でスポンサーになっていると思うんです。

そもそもふさわしくないと思うならば
見なければ良いのでは?

現に塾長は興味がないから見たことがなかったし。

一部の頭の硬い人たちが、常識を振りかざして
規制だけどんどん厳しくなっていくのは
視野が狭くなっていくのではないかなと、
割と本気で心配してます。

ゴーヤは苦いから食べることを禁止にします、
って言ってるのと同じ気がするんですけどね。

塾長がぐだぐだ言ったところで、
世の中は何も変わらないので、
本日も本題に入ります。

よろしくお願いします。


2.学年1位をとる方法

学年1位、
とても素敵な響きですよね。

一度のテストでは学年で一人しかいないし、
3年間の学校生活の中で限られた人しか
取ることのできない名誉だと思います。

学年1位をとるためには、
1教科95点前後を取る必要があります。

もちろんテストの難易度によって変わりますが。

学年1位を取るためには、
才能で取ることは絶対に不可能です。

かなりの勉強量が必要になるので、
才能ではなく努力で取らなければいけません。

努力は苦手で当たり前

努力をする、し続けるということは
簡単なことではありません。

努力が大好きだ、
ずっと努力をし続けたい、
そんな子供は稀です。

しかし、学年1位を取るには
努力を重ねることから逃げてはいけないのです。

ではどうやって努力をするのか。

大事になるのは
「目標」と「理由」と「満足感」です。

ここで説明する目標とは
学年1位をとる、ではなく、もっと先のことです。

医学部に合格する、とか、
旧帝大に合格する、とか、
偏差値70を超える、とか、
学年1位をとった後の目標を
持つことが大切になります。

そうすると学年1位がゴールではなく、
通過点になるのです。

その結果、学年1位を取るための努力を
頑張り続けることができるのです。

さらに、理由も大切です。

なぜ医学部に合格したいのか?
なぜ旧帝大を目指すのか?
偏差値70を超えたい理由は?

理由がよくわかっていないと
努力をすることは難しいですが、
突き詰める事によって、
勉強をするという努力が
具体的な手段に変わるので、
つらさが軽減される、という事です。

そして、満足感も努力を続けるために大切です。

自分は頑張っている、
正しい努力をしている、
自分ではなかなか思いにくいことではありますが、
他人から努力を認められることで
本人は満足感を感じます。

適度な満足感を感じる状態というのは
次への意欲につながります。

これを認めてあげるべき人物は
間違いなく親です。

具体的な勉強方法

勉強のスケジュールを立てることは
計画的に努力をするために大事なことです。

3週間前〜 教科書の音読 
      ワーク(基本問題)
2週間前〜 ワーク(応用問題)
      ワークの完成
1週間前〜 ワーク2週目(間違えた問題・苦手な問題)
3日前〜 自分の間違えやすいポイントを把握し対策

雑ではありますが、一覧にしてみました。

3週間前からテスト対策を開始すれば
間違いはないでしょう。

これまでの自分や周りの友達を見ても、
3週間前からテスト対策を始めている人は
少ないのではないでしょうか?

塾長は3週間前というのは
好成績をおさめるための重要ポイントと考えます。

親の協力も必要

学年トップを取るための勉強ですから、
親の協力も必要になります。

テストまでにやっておかなければいけないことが
盛りだくさんですから、子供一人では
できないことも出てきます。

例えば、ワーク2週目3週目用に、
コピーをとっておく、とか、
類似問題集を用意する、などです。

中でも一番大事なことは
子供の邪魔をしないこと、です。

「ちゃんとやってるの?
 学年1位をとるって言ったよね。」

「そんなんで学年1位を取れるわけないでしょ。
 もっと勉強しなさい。」

頑張ろうとしている子供を
言葉で邪魔することだけは絶対にNGです。

親子で協力して達成した学年1位は
親子の信頼関係も一気に高めます。

経験者に聞いてみる

過去に学年1位をとったことのある人に
聞いてみるのも有効です。

実際にどんな勉強をしたのか?
どんなスケジュールで過ごしたのか?
目標はなんなのか?
その理由はどういったものなのか?

自分が学年1位を目指す上で、
ライバルから聞き出すわけですから、
「そんなことしたくない」と思うかもしれませんが
ライバルであると同時に、同志、仲間であるのは
とても大切なことだと思います。

目標を達成するために共に頑張るというのは
思っている以上に力をもらえます。

いかがでしたでしょうか?

読んでみて、やってみても、やらせてみても、
どうしても難しい場合は、
ワカマツ塾長までお気軽にご相談ください。

一緒に対策を考えましょう。


3.今日の名言

勉強するのに足りないのは
時間ではない。努力だ。

ハーバード大学20の名言

これ、ネットで出回ったもので、
実際にハーバード大学内で伝えられたものではない、
ということが後から判明するのですが、
そんなことどうでも良くなるくらいに
素敵な言葉たちが並んでいます。

今後少しずつ紹介していきますので、
楽しみにしてくださいね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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色々とお答えしております。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「高2から始まる受験戦略」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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