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vol.945 立ち向かおうとするメンタリティ

ワカマツ塾長

#365チャレンジ 【945日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.立ち向かおうとするメンタリティ

今日は日曜なので、超雑談回、
お付き合いください。

河村勇輝選手、日本人で４人目となる
NBAの契約を見事に勝ち取りました。

契約の種類は2WAY契約といって、
NBA在籍の4年目までの選手しか
契約をすることができず、
さらに各チーム３人までしか契約できないことが
決められているので、
かなり狭き門を河村選手は通過した、ということ。

本当におめでとうございます。

前にもお話ししましたが、
河村選手の身長は１７２センチ。

NBA全体の平均身長は２００センチ付近ですから、
そこから３０センチ近く低いことは
大きなハンデなはず。

それでも挑戦し、奮闘し、結果を残し、
掴み取った今回の契約、価値の高いものに思えます。

大谷選手にしろ、八村選手にしろ、渡邊選手にしろ、
日本人の中でも体格が大きい選手が活躍するのと、
そもそも体が小さい選手が活躍するのとでは、
少し話が変わってきます。

多くの人は
「そもそも体が小さいんだから勝てるわけがない」
と挑戦をする前から諦めてしまいます。

でも彼は諦めなかった、挑戦することを決断した。

そしてそのための努力を怠らなかった。

そんな彼のメンタリティもすごく素敵です。

アメリカの、世界最高峰NBAのアリーナで、
踊れと言われて踊る日本人、どれだけいるでしょうか？

ちなみに現在、スポーツ界で塾長が注目している
海外に挑戦する、活躍している日本人は、
野球の大谷選手、バスケの八村選手、
サッカーの久保選手、F1の角田選手、です。

ここに河村選手も加わることになるでしょう。

河村選手と角田選手は、
同じ世界で勝負しているアスリートと比べると、
ひとまわり体格が小さいんですよね。

でもそんなことは気にしないメンタリティを有していて、
挑戦をし続けている姿、すごく刺激をもらいます。

これは塾長の個人的な所感ですが、
日本人が海外に挑戦しようという理由と、
地方の学生が
都市圏の大学に挑戦をしようとしない理由って、
なんとなく似ているような気がします。

失敗してでもいいから、
高いレベルの世界に挑戦してみたい、
そんな意欲を持つ子供が少なくなっている気がして、
それは親の
子供への意識の伝え方にもよるとは思うのですが、
地方でそれなりに暮らしていければいい、
生きるだけのお金が稼げればいい、
安定思考の子供の割合が増えているような気がします。

安定思考が悪いと言いたいわけではありません。

しかし、自分を成長させようとするならば、
どこかでリスクを取ってチャレンジしないことには、
変化が起こることはないと思うんです。

そこに必要なのは少しばかりの勇気なのかもしれません。

そういえば河村選手も、角田選手も、
名前が「ゆうき」、
体格が小さくても世界に挑戦している日本人の名前が
勇気とかかってるのは、なんだか面白いですね。

というわけで、昭和感満載の、
どうでもいいオチがついたところで、
今日はここまでとします。

2.今日の名言

チャンスをつかむ絶好の日は今日である

ジョン・C・マクスウェル

明日では遅いですからね。

3.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「受験に対して気持ちが折れてしまった学生の話」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ！」

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