見出し画像

AIの進化が凄過ぎるけど教育界ではどうなの?

#365チャレンジ 【362日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

統一地方選挙です。

秋田県も段々とせわしない様子になってきました。

塾長にはそれほど大きな人のつながりはないので
立候補者それぞれの意見を聞き
投票しようと思います。

でもですね、
全国の自治体では面白い制度もあります。

例えば、大阪府。

「塾代助成事業」なんてものもあるそうです。

う、羨ましい(笑)

通わせたくても通わせられない家庭は
世の中に絶対に存在していて、
お金の問題が
子供間の学力の差につながっている部分が
あることも事実です。

それを自治体が助成してくれるなんて、
そんな最高なことあります(笑)?

この制度を知ったとき、
どれだけの子供が救われるのだろう、
勉強を本当にやりたい子が
塾に通えるかもしれない、
そんなことを思い浮かべました。

これを読んでくれている人の中に
政治に関わる人がいるかもしれませんので、
塾長の主張をしておきます。

教育にお金を注ぐ政治はいかがでしょう?

稼げる大人も増えるし、税収も増えるし、
高齢者も支えることができ、
所得が増えれば人口も増えるかも。

知らんけど(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.AIの進化が凄過ぎるけど教育界ではどうなの?

以前も記事にしましたが、AIについて、
chat-GPT4という新しいバージョンが
発表されたそうです。

調べてみると、
大学入試の過去問を質問すれば
解説をすることができる、
というところまで進んでいるそうです。

驚きました。

京都大学の入試過去問を解説させている
画像を見ましたが、
世の中の技術の進歩は本当にすごい。

これまではテキスト(文章)での入力にしか
対応していなかったのが、
画像まで判断できるようになったそうです。

ということは数学の問題とかも
解説をしてくれるということになるのでしょうか?

本当に塾長、失業の危機(笑)?

でも実はそんなことは全く思っていません。

まず一つに、難しい内容を理解するためには
基礎的な学力が必要だということ。

AIのシステム自体、
質問をすることで答えてくれるので、
こちらからうまく質問をしてあげなければいけません。

質問をするために、その内容に疎い状態だと
聞きたいことが聞けません。

ということで使いこなすために
土台となる知識がないと難しいのです。

よく勉強を教えていると
「何がわからないかわからない」
こんな子供たちもいます。

AIがその子に合わせて指示を出すのは
もう少し先の話になりそうです。

二つ目に、どんなにAIがすごくなろうが、
発展をしようが、
最後にやるのは人間だということ。

勉強をするときに、
答えを知るなんてことは
これまで紙媒体でもできていたことで、
それがAIに変わったところで
大きな変化にはならないはずです。

本を開いて、解説を読んで、
勉強しようという意思が
本人に芽生えなければ、
どれだけ技術が進歩しても意味がない。

結局人間そのものの意思ですよね。

人の心を動かすのは便利さではなく、
情熱なんだと塾長は信じています。

塾長と生徒という関係にしても、
「生徒の成績を本気で伸ばす」
「生徒の将来を真剣に考える」
この気持ちがなければ、
子供に何も伝わらないですし、
子供がそれに応えてくれることはありません。

それを支えるのは「気持ち」です。

AIについては賛否両論ありますね。

発展し過ぎれば
子供たちが勉強しなくなるのではないか?

知る喜びが減ることにつながるのではないか?

塾長もその心配はありつつも、
AIが賢くなっていくのは大賛成です。

それを使いこなすための努力をすれば良い。

技術を有効に活用できるのが人間ですから、
その部分を次世代の子供達に
教育してあげれば良い。

勉強をしようという意識を刺激してあげるのは
生身の人間にしかできないことです。

だから
塾長の仕事は勉強を教えるだけでなく、
子供の意識を高めてあげることです。


3.今日の名言

人生は、
できることに集中することであり、
できないことを悔やむことではない。

スティーブン・ホーキング(物理学者)

スティーブン・ホーキングさん自身、
身体が動かなくなる難病を患っていました。

20代の時に余命2年と宣告され、
しかし、その後50年以上生き、
ブラックホールの解明に貢献した方です。

自身の障害についても、
そのことを気にしすぎないこと、
気にしすぎたら精神にまで障害を持ってしまう、
と、とても素晴らしい考えをお持ちでした。

できないこと、つまり、身体が動かないこと、
そんなことをもろともせずに、
宇宙にエネルギーを注ぎ続けた人生は
本当にかっこいいですよね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「その生活習慣危ないかも?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?