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vol.717 キレる子供


#365チャレンジ 【717日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

先日、
我が家でもひな祭りが開催されましたが、
どうやらうちの娘は、
お雛様を神様と勘違いし始めたようです。

ひなあられのお菓子なども
置かれていたのですが、
神様のものだからお供えをしないといけない、
塾長のビールを冷蔵庫から持ってきてくれる時も、
一度お雛様にお供えして、手を合わせてから
持ってくるなど、新たな儀式が始まりました(笑)

ただ神様と崇める割には、
顔を指で突っついてみたり、
お雛様が持っている扇子を
すぐに取り上げてみたりと、
若干リスペクトに欠ける行為も…

まぁ、娘なりに大切に思ってるとすれば、
それはそれで問題ないかもしれません(笑)

雛飾りをしまうのが遅くなると、
嫁に行き遅れるといわれていますが、
行き遅れるなら行き遅れるで構わん、
そう思ってしまう塾長は、やはり親バカです。

でも、月曜にはすぐに片付けられておりました(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.キレる子供

今日は、キレる子供についての話。

ゲームをしていると急にキレて
大きな声で暴言を吐いたり、
物にあたったりする。

それが思春期男子で、
体も大きくなり、力も強くなり、
母親では制御ができないとしたら…

自分の子供ながら、
恐怖心も覚えてしまいますよね。

子供が気に入らないことがあると、
すぐにイライラし始めたり、
思い通りにならないことに
暴言を吐いたりする状況というのは、
最近増加傾向にあるそうです。

今日はキレる子供について
まとめてみます。

なぜ子供はキレるのか?

それは感情のコントロールを司る
大脳が成長過程にあるからです。

子供が幼稚園時代のことを思い出すと、
嫌なものは嫌と意思を主張したし、
好きなことをして生活していました。

年齢とともに、我慢を繰り返すことで
大脳の前頭前野が発達し、
徐々に大人と同じ感情のコントロールが
できるようになるそうです。

これは18歳まで発達するといわれていますから、
子供によって成熟の早い遅いは当然あり、
自分の子供の感情が不安定だとしても
不安に感じすぎることは必要ありません。

脳の成長に伴って、
キレることも減っていくはずですから、
長い目で子供を見ることは大切なことです。

次に、キレている子供にしてはいけないこと。

それは
・頭ごなしに叱ること
・言い負かすこと
これは気をつけなければいけません。

大人は、正論を子供にぶつけます。

そして、
親の考えは経験に基づいた正しい考えで
子供の成長のために必要なこと、と勘違いをし、
子供の行動を無理矢理に正そうとします。

キレている子供からすれば、
大人が言っていることも理解できるだけに、
自分の感情をどうしていいかわからなくなり、
結果的にさらにキレます。

頭ごなしに叱られた子供は、不満を持ちますし、
さらに親から言い負かされることも
小さくないストレスが残ります。

ここで大切なことは、
親が一方的に子供に話しかけ続けないこと。

きちんと会話のキャッチボールをするように
子供の話も聞いてあげてほしいのです。

ですので、
まずはお互いに落ち着くことが大切です。
親が声を荒げていては、
子供は落ち着くことはありません。

怒りっぽい親のもとで育った子供は、
怒りっぽい性格に育ちます。

逆に、いつも冷静に話をする
親のもとで育った子供は、
冷静に話ができるように育つのです。

親がとっている行動を子供も見ていて、
それを真似するようになりますから、
普段の行動を意識することは
大切なことだと思います。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

勝負に一番影響するのは『怒』の感情だ。

羽生善治

怒りは、冷静な判断を鈍らせるのでしょう。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「英語が苦手な生徒の話」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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