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vol.414 子供の才能を伸ばす時に必要なこと

#365チャレンジ 【414日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

いよいよ今日から
コロナの感染症法上の位置付けが変わりました。

全国緊急事態宣言が発令されていた時は
どうなることか、不安でいっぱいでしたが、
それも過去の話。

時代は次のステージへと進みます。

危機感を無くするということではなく、
危機感は持ちつつも新たな考え方で
生活を続けていく、という感じです。

マスクをつけるつけないに関して、
強制をするつもりもないですし、
個人の自由だとは思います。

塾長は多くの人の前で喋る仕事なので
マスクを外すことはないかもしれませんが、
それ以外ではつけることは少なくなるだろうな、と。

マスクを外すメリットは
子供たちの感情がより伝わること。

これは本当に楽しみですね。

本日もよろしくお願いします。


2.子供の才能を伸ばす時に必要なこと

うちの子は頭がいい、天才だ。
うちの子は本当に足が早い。
うちの子は絵の才能がある。
うちの子のピアノは本当に素晴らしい。

親は子供になんでも期待をしてしまいますよね。

どんなことでも子供に才能があると感じれば
それを続けてほしいと思うはず。

でも子供は気分にムラもあるだろうし、
親の思うように事が運ばないのも事実です。

今日は、子供の才能を伸ばす時に必要なこと、
について考えてみます。

親は子供の邪魔をしない

塾長はスポーツが好きなので、
スポーツ選手の様々なエピソードを読むのですが、
アメリカで活躍しているプロスポーツ選手で
よくあるのが、子供の時はたくさんのスポーツを
やっていたとということ。

メジャーリーグ選手が、
小さい時にはアメフトもやっていた、とか、
プロテニス選手がサッカーもやっていた、など、
複数のスポーツを経験していたことはよく聞く話です。

これは野球の才能があるから、といって、
野球ばかりやらせるのではなく
子供がやりたいと感じる色々なことをやらせてみる、
ということなのだと思います。

これが1つ目に大事なポイントです。

子供がとある何かで、
たまたま他の子供よりも上手くできたとか、
才能があることを感じた時に、
それを親が思うがままに強制させてはいけません。

せっかく才能があるんだから、といって
親が無理矢理やらせてしまっては
子供はそれを嫌いになりますよね。

やりたくないのにやっている時もあるかもしれません。

親は子供の邪魔をしてはいけません。

才能に関係なく愛情を与える

子供に才能があることを知ってしまうと
親はどうしても期待が高まります。

その時の接し方を間違えてしまうと、
「自分ではなく、
 競技をしている自分が好きなのでは?」
と子供が考え始めてしまいます。

親としてはそう思っていなくても
子供がそのように感じてしまうということは
その時点で問題が起きているということ。

これでは子供はいくら才能があっても
長く続けていくことは難しくなってしまいます。

子供が競技を続けていくことを応援するのは勝手ですが
やるやらないについては最終的に子供の意思であることを
忘れないようにしてほしいのです。

2つ目の重要なポイントは
才能の有無に関係なく、
子供には親が与えられる最大限の愛情を持って
接してほしいということです。

最終的に才能より努力

塾長の持論です。

どんな才能も、
長い時間積み上げた努力には叶わない。

小学校の時にクラスで足が早い子がいたとして、
その子も努力をしなければ
高校でも活躍できる、なんてことはありません。

結局は、
ちゃんとした努力をしなければいけないと
子供自身が自覚し、
コツコツと積み上げることができたかどうか、
これだけです。

これが大切なポイントの3つ目。

確かに才能があれば、
最初は人よりもできることが多くて
楽しいかもしれませんが、
才能だけで勝ち続けることは不可能です。

むしろ才能はなかったけど、
努力を怠らなかった結果、
プロの世界までたどり着いた、ということも
よく聞く話です。

子供の才能を伸ばすには、子供の邪魔をしないこと。

勉強なんて、まさにそうです。

やって楽しいはずがない勉強。

それを無理矢理やらせたって
到底無理な話なんです。

でもコツコツと努力を継続できれば
人よりも高い成績を取ることは難しいことではない。

子供の才能を伸ばす時に必要なことは
邪魔をせず、愛情を与え、努力をサポートすること。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

僕は小学4年生の時に
100円ショップに行って、
母にタオルハンカチを
プレゼントしたことがあります。

100円なので
喜んでくれないかなあと思ったのですが、
とても喜んでくれたのを鮮明に覚えています

佐々木朗希

愛情ってこういうことですよね。

佐々木君自身
プロ野球選手になれると
思っていなかったそうですから、
それでもずっと努力を続けてきた裏には
母親の大きな愛情があったのだと思います。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「勉強は暗記だと思うからつまらない」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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