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vol.606 勉強はできなくてもいい、と親が言ってはいけない理由


#365チャレンジ 【606日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
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1.はじめに

ついに新しいiphoneを買ってしまいました。

今回購入したのは15plus。

proではありません。

最後まで悩んだものの、proは諦めました。

だって20万円近くするんだもの…

iphone15plusでも14万くらいするんですけどね…

そんなにお金を出すならば
PCを買った方がコスパが良い。

スマホ、
なんでこんなに高くなっちゃったんだろうなぁ、
と常々感じておりましたが、
でも触ってみると、やはり全く違う操作感です。

何より反応が早い。
完全にストレスフリーです。

塾長が使っていたのはiphone xで、
発売したのが2017年。

え、6年も使ってたのか(笑)

当時の位置付けは、今のiphone proシリーズで、
10万円を超える程度で購入した気がします。

それが6年で60%も値上がりするのか。

日本人は、世界的に見て、
どんどん遅れを取っているというのは
情報に敏感な人であれば、
様々なところで目にする内容です。

これだけ輸入に頼って生きている日本、
世界と同じ水準であれば心配はないんでしょうけど。

勉強くらいはできておいた方が、
予測のつかない将来を生き抜くのには
有効な気がします。

なんの話(笑)?

本日もよろしくお願いします。


2.勉強はできなくてもいい、と親が言ってはいけない理由

「勉強ができることと
 仕事ができることは関係がない。」

まぁ、大人が口にする言葉で
割とよく聞く言葉ですね。

愚痴や反省ばかりの飲み会ほど
つまらないものはありません。

そんな場所に行きがちな大人ほど、
この言葉をよく使う気がします。

この言葉、言い換えれば、
「勉強はできなくても人生はなんとかなる」
ってことですよね。

この内容について、
親から子供には絶対に言わない方が良い、
と塾長は思っています。

同義の言葉に、
「親が勉強できなかったから
 子供が勉強できなくてもしょうがない。」
これもあります。

今日はこの理由について。

子供は、親の言うことを
聞いていないようで、
実はちゃんと聞いています。

親が、巨人を好きならば、
子供も巨人に対して好きにはならずとも
少なからず意識をし始めるし、
親が、韓国アイドルを好きならば、
子供も韓国アイドルをよく知ってるんです。

もちろん親と同じように
好きになる可能性も高いです。

これが、親の言葉による
子供に与える影響の大きさです。

親がもし
「勉強をできなくても大丈夫、
 人生で大切なのはそこじゃない」
と言っていたら、
子供だってそう思い込みます。

この言葉は最後の最後、
ここぞの場面で使うべきで、
日頃から伝えていい言葉ではないのです。

じゃあ、日頃から伝えるべきことは何か、
という話ですが、
塾長は次のように考えます。

「親の人生、子供の人生、
 家族という点では繋がっているけど
 全く別の人生なんだから、
 その自覚を持ちなさい。
 親は親で好き勝手に生きていくから
 子供は子供で、
 ちゃんと考えて生きていきなさい。」

いつまでも子供を甘やかさない、
いつまでも子供を子供扱いしない、
この気持ちはすごく大切だと思います。

可愛さあまりに、
「勉強はできなくても大丈夫」
と言ってしまう気持ちもわからなくはありません。

塾長がいつも言う、親子の信頼関係とは、
ただ甘やかして親のことを好きにさせる、
ということではありません。

子供が親のことを人間として尊敬し、
親のような大人になりたい、
子供にそう思わせることが
最も大切なことだと思います。

自分が子供に誇れる人生を生きているか、
塾長も今一度考え直してみたいと思います。

いつの日か、
「うちのパパ、すごいんだよ」
と娘に言われたい…(笑)

娘の寝顔に早く会いたくなったので、
本日はここまで。


3.今日の名言

厳しさ7割、優しさ3割。
これが本当の愛情

星野仙一

闘将、星野監督、
ジャイアンツのライバルだったので
最初はあまり好きではありませんでしたが、
選手に対する愛情を知るたびに
どんどん好きになりました。

おっかない、けど、優しい、
これ最高じゃないですか。

理想の指導者の方の一人です。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「人生の26年は睡眠時間」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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