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子供から信頼される大人

#365チャレンジ 【272日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

毎日雪の話で恐縮です。

今朝もたくさん降りました。

昨晩から降っているのがわかっていたので
朝早く起きて除雪だ、と思い
寒さ厳しいなか6時過ぎに目を覚まし、
防寒対策をして意を決して外に出たわけですが…

ご近所の方々、
すでに雪よせを始めておりました(笑)

みなさん、朝から本当にすごいです。

家の前を1時間半、塾の前を30分、
今日だけで2時間は除雪してました。

やはり無駄に時間が奪われるなぁ。

この後0時〜、3位決定戦ですよ。
クロアチアvsモロッコですよ。

塾長、起きていられるかな(笑)

昨日、雪国の人たちにとって雪は邪魔者、
と決めつけてしまいましたが、
雪を楽しみにしている雪国の人もいるとのこと、
大変失礼をいたしました。

雪はスキー場だけで、お願いします(笑)


2.子供から信頼される大人

結論からお伝えします。

話を聞いてくれる大人
頭から否定しない大人
子供の気持ちに寄り添う大人
失敗を責めない大人
決めつけない大人
子供からすごいと思われる大人

並べたらもっとたくさんありそうですが、
子供から信頼されるには
子供をちゃんと見守る、聞く、想う、
この辺りが重要そうです。

親子の信頼関係とは

いつも塾長が口にしている親子の信頼関係、
たくさんの親子を見て、接してきた中で、
ちゃんとできている親子だな、と思う時もあるし、
少しだけ残念だな、と感じる時もあります。

もし子供から見て
親が信頼できない大人なのだとすれば、
それは一緒に過ごした時間の中に
親が気づかない何かが起きていたということです。

子供は最初から親のことを
信用していなかった訳ではないと思います。

意識がなく生きている時は
親がいなければ生きていくことはできませんから
100%信頼しているはずです。

生まれてから大人に成長するまで、
短くはない時間を一緒に過ごすはずですから、
その過程で起きた大なり小なりの事件が、
子供の中に積み重なります。

最初は子供から信頼されていたはずなのに
気づいたら信頼されることが減っていた、
これは子供のせいではないと思うんです。

「子は親の鏡」は的を得ている

親の子供に見せる一挙手一投足は、
子供の人格形成にも大きく関わります。

知らず知らずのうちに
親の口調が子供にもうつっていた、とか、
同じような行動をしていた、ということは
それぞれ経験があるのではないでしょうか。

その考え方や思考まで似てくるというのは
割とよく見かけることです。

それは子供が親の言うこと、やることが
ほぼ100%間違っていない、と思うからです。

正しい、ではなく、間違っていない、
というのがここのポイントです。

間違っていないこと、というと
よく聞こえるかもしれませんが、
実のところ、間違っていないけど正しい?
みたいなことだって割とよく見かけます。

反面教師という言葉がありますが、
親の姿を違うものと
子供が自覚できるようになるには
かなりの時間がかかりそうな気がします。

中には、大人になっても
少しズレていることに気づかない、
そんな大人もいますよね。

人生の中で大きな損をしていないかもしれないけど、
そのせいで評価を落としている、小さな損をしている
とすれば、やっぱり勿体無いような気もします。

子供から信頼されるために

大人のみなさん、夢や理想はありますか?

夢や理想は子供が持つもの、
大人は生きること、家族を守ること、
生活を守ることが大変だから、
夢や理想なんて、幻想だ。

こんな風に考えていては、
子供も同じようになってしまいます。

もし子供が夢を持てないとすれば、
その責任の半分は親にあるのです。

まずは子供から憧れられる大人になりませんか?
凄いって思われる大人になりませんか?

そして、きちんと子供の話を聞きましょう。

塾長のもうすぐ2歳の娘が
ここ最近、一生懸命何かを話してくれるんです。

何を言っているかは正直わかりません。

「アンパンマンガァ、びょ〜ん、て」
「うんうん」
「バイキンマン、ミッキーさん、大丈夫」
「大丈夫か、よかった、パパ安心した」

毎日こんな感じです。

とにかくずっと話を聞いてあげるようにしています。

そのせいで朝の準備や仕事に行く時間、
全てにおいて時間がかかります(笑)

でも、ちゃんと話を聞くよ、ってところを
娘に伝えていきたいとも思うんです。

生徒たちと授業をしていても、
子供たちの話はなるべく聞くべきだと思っていますし、
聞いた後に、改めてこうしてみるのはどう?と
アドバイスもします。

自分ごとで大変恐縮ですが、
子供たちから信頼されるから
この仕事を続けることができていると
自覚して仕事をしています。

それでも信頼されない、
うまく心が通じない生徒もいるなぁ、というのが
子供に教える立場で感じる本音です。

子供から信頼される大人になることは
簡単なことではないと思います。

ただ間違いなく必要なことだと思うので、
塾長もこれからも考え続けていくし、
今日の記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。


3.今日の名言

小さな個人の頭脳で
割り切れることは人生には
一割もない。後の九割は
やってみねばわからない。
だからどんどん体当たり
していく人が、不思議なくらい
次々と仕事を解決していく。

吉田忠雄(実業家/YKK創業者)

偉い人、凄い人、揃いも揃って
「わからないからやってみる」と言っているのだから、
わからないならやってみるしかないのですね。

YKKではないチャックを見かけたことがないくらい
YKKだらけで、そんなYKKを創業させた人も
やってみねばわからない、だそうです。

WANIMAも言ってますからね、
やってみようって。

塾長もまだまだやってみます。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「雑談回」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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