ねぶたまつり
いまミーコのすんでいるあおもりしではねぶたというおまつりをしている。ねているブタのまつりではない。
ミーコのいえからおまつりをしているまちはちかくてはなびとおはやしがきこえる。そうするとはたらいていたときねぶたのしごとをしていたぢいちゃんは、あおもりしのユウチュウブをテレビでみはじめていっぱいやる。
あのねぶたはスミのつかいかたがいいとか、あのシショウにやっぱりデシだからにてるとかねぶたひょうろんかになる。あおもりしみんはみんなそうらしい。
ミーコにしてみればねぶたはおうきいかいじゅうだ。どれもおなじにみえる。でも、それをぢいちゃんにいうとしかられる。「よくみてみろ、ねぶたしによってぜんぜんちがうだろう」と。
このまえ、おねえちゃんがべんきょうしているコワーキングスペースの上のかいで、なんとかてんというロボのねぶたがあり、ミーコは「おにだ」といったら、おねえちゃんにすごくおこられた。「ミーコ、ねぶたはイチダイイチダイモチーフがちがうでしょ。おにじゃないからね。みわけられるようにべんきょうしなね」って。
ねぶたをみわけられるクマになりたいです。
でも、ミーコはこのおにのロボねぶたとしゃしんをとったよるにこわくなっておといれいけなくてママをおこしました。
にんげんは、こわいものをつくるんですね。
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