幸せになりましょう〜清少納言も知ってた幸せ論〜
光る君へにハマってから、紫式部やその周りの人々を調べていくうちに、
清少納言が枕草子にて「極楽とは遠くて近いもの」と書き記していることを知った。
これは常に不幸せだと思ってしまいがちな私にとっては、すごく心に刺さるものがあって、
「極楽(=幸せ)は、結局は自分の心持ち一つであって、自分の考え方を変えるだけで、今時分が置かれている現状は極楽にも地獄にも変わる」という、希望に満ちたありがたーいお話なのである。
そうこうしているうちに、幸せについて色々と考え始め、一つの書物に行