見出し画像

産休に入る不安 について

出産日が8月末と迫ってきました。
いよいよ私のお腹も大きく、どうしてもペンギンみたいな歩き方になってしまいます。
今日は燃えるゴミの日だったのですが、ごみステーションで出くわしたご近所の奥様(日頃接点無し)が、扉を開けて待っていてくれたり、見知らぬ人が大きなおなかを見て「頑張ってください~」と声をかけてくれたり、
なんだか人の優しさ、気遣いを感じて、ほっこり嬉しくなっている今日この頃です。

ただ、仕事面では来週から産休に入るため、現在引継ぎ真っただ中、という状況でして、かなりアセアセしてしまっています…今はこのことで頭がいっぱい汗
・・・なので、本日は「産休に入る私の気持ち」について書きたいと思います。

産休に入る、という事は、人によりますが、大体は1年くらい休暇をとる、という事になります。
今回は2回目の取得のため(現在第二子妊娠中)、1回目の3年前も同じような状況でした。
その時にも感じていたのですが、正直「長期の休み嬉し~♪当分ゆっくりしよ♪」という気持ちはもちろんあるのですが(職場の皆さんごめんなさい汗!!)、
①今まで関係を構築してきた顧客や求職者さんと自分が関わっていけないことが寂しいし、悔しい。
②今後動くプロジェクトや社内の目標に関して、今後1年間いない私抜きの話になって寂しいし、悔しい。
③復帰した後、自分が役に立つのか、自分の仕事があるのか、が不安

みたいな、仕事に対して負の気持ちがどうしても出てきてします。
以前放送されていた人気ドラマ「コウノドリ」では仕事に熱心な女性が上記のような不安を感じつつ産休に入るが、旦那さんの育児協力もなくメンタルがやられてしまう…みたいなエピソード(だったような…)もありましたが、多分、こういう仕事を離れることに対する不安って産休に入る女性は多かれ少なかれ、誰もが感じていることではないかな、と思います。

そして、こういう不安は的中していて、私も前回復帰後当分は、
・自分担当の顧客や求職者さんは全くいない…
・社内のルールや社内システムの使い方も変わってしまっている
・他の社員が話している内容がチンプンカンプン(若干の疎外感)
みたいな状態でした。

でも、これって1年間いなかったんだから当然と言えば当然。
なに贅沢言ってるの?というお話。

そして、なんか産休以前にも感じたことがある感覚…
・・・ああ、それは転職したときと同じ気持ち…!!

それで、産休・育休って「仕事の仕切り直し」が出来るチャンスかな、
と思えるようになりました。

自分で担当できる顧客や求職者さんがいなければ、自分で開拓しないといけないし、社内のルールが変わっていたり、システムの使い方も変わっているのであれば、一から覚えないといけない、社内で飛び交う話がチンプンカンプンでも、調べてついていかないといけない。
そして、何よりも、自分が復帰したとことは会社にとってメリットだった、と感じてもらいたい。

育休明けは、そういう環境の中で「よし、一からがんばろう、やるしかない!」と初心に返ることができるとても良い機会なのではないかな、と今は思っています。
ピンチは最大のチャンス!!かなと。

あれこれ私の思いを書きましたが、
後任として引継ぎをしてくれている社員の方々の負担や、
1年後の自分の居場所を残しておいてくださる会社を思うと、
感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。

1年後、2人目育児を経験して、ワ―ママとしてバージョンアップした姿で
再登場したいと思います!!ではでは~(@^^)/~~~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?