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百人一首♯3 筑波嶺の恋

9才の若さで天皇となった陽成院(男)

そのいとこの綏子内新王(女)
の恋のうた
ーーーーー
筑波嶺の
峰より落つる
みなの川

恋ぞつもりて
淵となりぬる

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◾️連想◾️

連想=全然関係ないことをつぶやきます。

口を滑らせてすごく人を傷つけてしまったなー
ということを思い出しました。

私の無知で、
いや、知らなくても言ってはいけないことだったよな、

今も心の中で反省してるんです。

「いとこ同士の結婚」って、今現在聞かないし
法律で禁止されてないことは知っているものの
そういう時代はかなり昔のことだと思っていたんです。

だから、仲良い姉妹が
「うちらの子供同士結婚できたらいいね!」
と言い合ってるのを傍で聞くたびに
「え、それ今ありえなくない?」と思ってて、
あるときにお酒の席で言ってしまったんですよね。
「今の時代はないよねぇー」って。

あとからきいたらその姉妹の祖父母がいとこ同士だったという。。
ほんと穴があったら入りたかった。
「ごめん」ってのも違うなと思って何も言えなかった。

そういうことがあるから、本当に気をつけよう。

私も私の属性知らない人から
「子どもが障害児とかうんぬんかんぬん」
とか、苦労知らない人から言われたら傷つく。

恋とは全然違うのだけど、
このうたを聞くと
そんなことを思い出します。


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