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雑感:インプット

 どうも!おはようございますからこんばんわ!まで。

 goo辞書インプットという言葉を調べてみると、次のように表示されます。

入力。特に、コンピューターで、情報を記憶装置へ入れること。「データを―する」

 まぁ、人間はコンピューターではありませんので(笑)ここでいう入力とは、新たな知見や情報を仕入れることとなりますが、ビジネスマンの中には上手くインプットに時間を割くのが難しいなぁという人を聞きます。私はライフハックやハウツー的なノリの言説が好きではないのですが、今回はインプットをテーマに書いてみたいと思います。

1.本屋を覗く

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 上記画像は、出版流通学院が発表している書店数の統計です。オンラインでの購入やkindleをはじめとした電子書籍の流行により、実店舗が減少傾向となっています。実際、僻地に住んでいる私も書籍の購入にオンラインショップを活用していて便利なのはいわずもながです。しかし、書店はインプットに最適な場所だと私は考えています。

 書店を覗く際、書籍を買うか買わないかという点については考えなくて大丈夫です。そして、覗く書店は比較的売り場面積の広い書店さんにしましょう。そういう本屋は大抵書籍のランキングやプッシュしたい本や企画としてとして本を選んでPRしている傾向にあります。そういったところを入り口として、本のタイトルから今の社会事象や書店がプッシュしているテーマに対してこういう切り口があるんだという事を知ることが出来ると思います。そして、そこでエンジンがかかったなと思ったら、自分自身が今知りたいな?と想っている事や悩んでいるな?と想っている事への答えの要素があると思う売り場のゾーンに行きましょう。そして、そこで棚に挙がっているタイトルを見ましょう。写真の質にバラツキはありますが、こんな感じです。

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 オフィスから自宅への帰り道に本屋がある方は試してみるのも一手かもしれません。

2.ラジオ&ポッドキャスト

 ラジオ好きな方は恐らく一度は使用したことがあるradikoアプリですが、このアプリは毎月一定額の有料プランに登録することで、全国のラジオ番組を聞くことができます。朝や夜の通勤時に本や新聞を開くのが難しい場合は、耳を活用してニュースや経済・ビジネス系の番組をピックアップして聞くのも一興ですし、radikoはタイムフリー機能(放送後一週間以内までの間で、24時間以内に3時間まで再生ができる)という機能を用いる事で好きな時間にその番組を聞くことができます。そして、ラジオは今ポッドキャストという配信方法に力を入れている傾向にあります。

 上記サイトはオールナイトニッポンで有名なニッポン放送が運営しているポッドキャストサイトです。放送局やポッドキャストのサイト・媒体によって料金がかかるか否かや、実際のタイムスケジュールの中では放送されていないポッドキャストオリジナルの番組やオリジナルな構成といった形で、音声で伝えるラジオの形を新たにしたのがポッドキャストだと私は思っています。テレビ・ラジオの放送局が今でこそYouTubeを活用していますが、その前からポッドキャストという配信方法を活用していたということを考えると、恐らく多くの方は見落としているツールかもしれません。お試しになるのも一興かもしれません。

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