結婚式の受付をたのまれたら!

みなさんこんにちはFROPPYです。

今日は2021年4月11日です。

新社会人になって結婚式の受付を任されることがあります。

結婚式の受付を任されたら知っておかなければならないことがいくつかありますので紹介します。

そのまえに

まず受付を頼まれた以上、注意しなければならない事がいくつかあります。
任された以上主催者側の立場になります。
新郎新婦・その親族に失礼の無いように立ち回らなければなりません。
例えば
・受付時に私語を慎む
・言葉使いや態度は丁寧に
・受付を離れない
・問題が発生したらすぐに相談

など、注意すべきことが多々ありますのでよく確認しておきましょう。

では、結婚式前と当日で確認しておくことを紹介します。

結婚式前の確認事項
1、受付の人数・新郎新婦との間柄・名前
2、集合場所・時間
3 、受付開始時間・披露宴開始時間
4、特別ば対応が必要なゲストがいるか
(事前にご祝儀を受け取っているゲスト・車椅子などお手伝いが必要なゲストなど・・)
5、預かったご祝儀の保管先・渡す相手

結婚式前だけでも結構たくさんあります。

次に

当日受付前の確認事項
・会場施設の確認(トイレ・クローク・待合室・喫煙所・更衣室)
 ※ゲストによく聞かれるため、答えられるようにしておく
・受付担当者同士で挨拶
 新郎側2名、新婦側2名の計4名で行うことが多いです。
・役割を決める
 新郎側と新婦側で別れて受付するケースが多いです。
 1、案内役・・・ゲストへの挨拶・配布物の手渡し・開演までの案内など
 2、ご祝儀係・・ゲストからのご祝儀を預かり、管理します。
・式場担当者と打ち合わせ
 おおよその流れを説明してくれます。
 不明点や遅刻などの連絡が入っているゲストはいないかを確認します。
・受付で使うものに不備は無いか確認
 1、広蓋(ご祝儀を納めるお盆)
 2、化粧和紙・風呂敷(ご祝儀の上に被せるもの)
 3、筆記用具(筆ペン・サインペン)
 4、芳名帳(ゲストが名前などを記入するもの)
 5、ゲストの名簿
 6、席次表などのペーパーアイテム
 7、メモ帳
 8、その他(お車代、演出グッズなど)
・親族に挨拶
『本日はおめでとうございます、受付を勤めさせていただきます〇〇です。よろしくお願いいたします。』とひとこと挨拶しておきましょう。
 預かったご祝儀をご両親に渡すケースが多いので、はじめに顔合わせしておくとスムーズになります。
・自分の受付を済ましておく
忘れがちなので一番最初にやりましょう。芳名帳の記入も忘れずに!

当日は、受付前でもやらなければいけないことがたくさんあるので、時間に余裕を持って来るように心がけましょう。

つぎに

当日受付開始後の確認事項
・挨拶
 ゲストが『おめでとうございます』とご祝儀を渡してきたら
ご案内係が『ありがとうございます、お預かりします。』とご祝儀を両手で受け取ります。
・ご祝儀の受付・管理
ご祝儀係はご案内係からご祝儀を受け取りゲスト名簿にご祝儀袋を受け取った記録をつけます。
預かったご祝儀袋はゲスト正面に向けて広蓋に高く積み上げることでお祝いモードが上がります。溢れてきたら少しずつしまうようにしましょう。
※新郎側と新婦側で別々に会計することが多いので混ざらないように注意しましょう
・芳名帳への記入のご案内
 ご祝儀係が名簿にチェックしている間に、ご案内係はゲストに芳名帳への名前の記入をお願いします。
『こちらに記帳をお願いします』と両手でペンを渡すようにしましょう。
・席次表などの配布・会場案内

結構たくさんありますね。(^O^)

大切な人の一生に一度きりの結婚式なので、
みんなでお祝いする気持ちで楽しみましょう。

毎日更新69日目(^O^)


この記事はniwaka.comさんの記事を引用・参考させていただいてます。




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