若井俊頼
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皆さんはトゥルーマン・ショーを見たことがあるだろうか？ 私は遠い昔に１度見たことがある。 詳細までは思い出せないが、名作であることは間違いない。 誰もが一度は考えたことがあるコンセプトの映画である。 簡単に言えば「主人公の生活全てがテレビ制作局によって演出されており、またそれらが放送されているものの、主人公はそうとは知らずに生活している」状態を描いた映画である。 誰しも「もしかして自分は作られた世界で生活しているのではないだろうか？」と考えたことがあるだろう。 まさにそれを
日記を書いたり読書感想文を書いたりしているだけだが、わずかながらに創造性が用いられている。 そうなると体感的に「創造ゲージ」のようなものが削られていく気がする。 これはおそらく創作物のアウトプットによって減っていくもので、無尽蔵なものではないのだと思う。 創作の正解では「良質なアウトプットのためには良質なインプットを」と言われるが、こういうことだったのか、とクリエイターの端くれになって感じた。 今はアウトプットばかりをしてインプットが滞っているので、創造ゲージ・創作ゲージが
皆さんの日常における嬉しいことはなんだろうか？ 仕事がうまくできた時、家族に褒められた時、いろいろあるだろう。 私も何個か思いつくがその中でも”ちょっとした”ものに注目すると「サプリを飲みきった時」に嬉しい気持ちになる。 仕事や部活やゲームだと何かしらの目標やゴールが定められている。 ただ日常生活においてはあまり目標と言うものがない。 日々何か定めて行動しているのは、朝起きる時間くらいではないだろうか。 朝起きられたら偉い！となってもおかしくはないが、ご飯を10回食べたから
皆さんは十角館の殺人を読んだことがあるだろうか？ もし無ければぜひ読んでほしい。おすすめの一冊である。 ジャンルは生粋のミステリー。 登場人物のあだ名にミステリーの名前が使われていたりと、ミステリー好きには堪らない内容だ。 基本的にネタバレ無しで感想を書いていくので、ネタバレに神経質な人以外は読んでいただいて大丈夫だ。 あらすじ こちらはプロが書いたあらすじを引用した方がよいだろう。 講談社文庫の裏面に書いてあるあらすじから抜粋させてもらう。 あらすじにあるように、連続
皆さんは飛行機のビジネスクラスに乗ったことがあるだろうか？ 私は数回だけある。 ただし自費で乗ったことはない。 全て会社のお金だ。 エコノミークラスはもちろん経済的で良いのだが、いかんせん狭い。 とにかく広くて快適な移動をしたいと考えるとビジネスクラスになってしまう。 たが高い。 でも自分で旅行に行く時もビジネスクラスに乗りたい。 例えば25年2月8〜11日の休みを利用してハワイに行くとしたらどうだろうか。 JALで調べてみると以下の通りだ。 やはりかなりの差がある。
皆さんは習慣を持っているだろうか。 朝にヨーグルトを食べるようにしているや、日曜はウォーキングしているなど、これらは習慣と聞いてイメージしやすい習慣だ。 今日はそういった習慣だけでなく、右足から靴下履くとか、帰ったら郵便受け見るとか、そういった細かい習慣を取り上げていく。 なぜならこういった細かい習慣を整えていくことが、日々の生活に余裕を持たせるからだ。 決断と習慣 既にご存知の方もいると思うが、人間は「決断」をする時に体力を消耗する。 精神力と言った方が感覚的にわかりや
皆さんはいつ歯を磨いているだろうか？ 私は朝や夜など結構まちまちだったが最近は夜に磨くようにしている。 しかも家に帰ってきたらすぐだ。 家に帰ってきた勢いで面倒なことを全部済ませてしまうのだ。 2年前から歯医者の定期検診に行くようにしている。 最初に行った頃は歯磨きが下手くそすぎて、虫歯こそないがこのままだと危ない箇所がたくさんあった。 検診中もちょっと歯ぐきを触られるだけで血だらけだ。 素人目にもまずい状況なのがよくわかった。 初めて行った日に歯磨きのやり方を教わった。
皆さんは自宅に物が多い方だろうか？それとも少ない方だろうか？ 私はミニマリストほどではないが少ない方だ。 ではどうやって物を減らしているのか。 その思考をお伝えしようと思う。 私は自分自身がミニマリスト寄りだと思っていなかった。 気づいたのは社会人になってからだ。 社会人になってから出張が多くなり、荷物をまとめて長期間自宅を空けることが増えた。 その際にもちろん生活必需品は携帯するのだが、それ以外に家に残していく物が家電以外にほとんどないことに気づいたのだ。 例えば服だ。
皆さんは休日はどう過ごしているだろうか？ 一人で静かに過ごしているだろうか、それとも家族とにぎやかに過ごしているだろうか。 私は最近よく喫茶店へ行くようになった。 よくクリエイターおよびそれに準ずる人たちが、スタバでMacを広げて悦に入っていると言うのを見かける。 あまり気にしてなかったが、よく見ると確かにスタバにたくさんいるではないか。 だがそれで良い。 私も形から入ってモチベーションを上げるタイプなので、実際に彼らと同じことをやってみている。 個人的にはスタバでもどこ
皆さんは積読してるだろうか。 私はそれなりにしている。 紙の本でも積読してるし、電子でも積読してる。 電子の場合、紙よりもかさばらないのでより積読しやすい。 また、いわゆる本だけでなく漫画もかなり積読している。 これを読んだら次を買おうと思いつつもなかなかそうはいかずに次を買ってしまう。 買って満足した後は、またいつの日にか読んで満足する日を待っててもらっているのだ。 どうやらnoteが秋のキャンペーンとして積読の紹介も推奨しているらしい。 読んでなくても良いのであれば結構
皆さんは最近買って良かったものはなんだろうか？ 私は何個かあるが、一つは食洗機だ。 ライフハックでも何度か書いているように私はめんどくさがりだ。 なので工夫をしないと家事もできない。 ダラダラしてしまうのだ。 色々ある家事の中でも面倒なものの一つが食器洗いだ。 部屋の掃除などは毎日する人もいるだろうが、おそらく平均は数日に1回と言ったところだろう。 オフィスビルなども清掃自体は毎日入るが、同じ場所を必ず毎日ではなく、今日はこのフロアで明日はこのフロアと言うように清掃されて
皆さんは東京に対してどういう印象を持っているだろうか。 多くの人は日本の中心であり何でもそろっている街だと思っているだろう。 それは全く間違いではない。 ただ上京を考えている若者に今一度問いたい。 あなたが今やろうとしていることは「東京”でしか”出来ないことなのか、それとも東京”でも”出来ることなのか」 東京と言う街は何でもそろっているため、特定の趣味や特定の目的がある人にとっては、東京でしか出来ないことが多い。 例えば珍しい爬虫類を飼っている友人は、東京にしか売ってない爬
皆さんは散歩が好きだろうか。 私はかなり好きな方だ。 特に目的地を持たずに歩くのだ。 知らない街ですれ違う知らない人たちの生活を想像しながら歩くのだ。 この時が一番楽しい。 今日は久々に散歩をした。 渋谷駅から降りて遠くに見える東京タワーの方へ歩いた。 東京はあまり自然がなくなってしまったとは言え、季節の虫の鳴き声は多少は聞こえる。 この前まではスズムシが鳴いていたが、いつのまにか聞こえなくなってしまった。 もう冬が近いのだろう。 薄手の長袖一枚だと風邪をひきそうだ。 山
物事はまとめてやるのが一番効率が良いに決まっている。 そう思っていないだろうか。 実際それはほとんどの場合、真実だろう。 しかしながら全ての事象に対して言えることではない。 「めんどくさいから後でまとめてやろうと思っている家事」はその限りではないのだ。 皆さんの家事スキルは程度だろうか？ 何人家族でもどんと来いだろうか、一人暮らしでもきついレベルだろうか。 様々なレベルがあるだろうが、今回はめんどくさがり向きのライフハックだ。 「家事はまとめてやってしまおう。」 そう思っ
皆さんは「コーヒーと麦茶って似てるな」とか「コーヒーと醤油って似てるな」って思ったことがあるだろうか。 私はある。それも何度も。 なので、コーヒーと麦茶、コーヒーと醤油のどこが似てるのかを今日は考えていきたい。 大人の自由研究だ。 手始めに、成分を調べてみた。 結論から言うと成分では味が似ているかどうかはわからなかった。 代表としてコーヒーの成分表だけ貼っておく。 なぜ成分からあまり有益な情報が得られないかというと、人間の味覚はかなり複雑だからというのが回答になる。 添付
本日は読書感想文だ。 貴志祐介先生の「エンタテインメントの作り方」を読んだ。 例の如く私には1円も入らないがAmazonのリンクを貼っておく。 まず本を読んだきっかけだ。 私はnoteを始める前からうっすらと何か小説を書きたいと思っていた。 もちろん今も思っている。 そんな時に「新世界より」に出会い、貴志祐介先生を知った。 本を読んでいる割には貴志祐介先生との出会いは遅かった方だと思う。 貴志祐介先生の本を探している時に、この本に出会った。 面白い本を書く先生が、エンタテ
