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会社の事業成長に大きく貢献!新体制のマーケティング部を紹介します!

こんにちは、マネーフォワードビジネスカンパニー(MFBC)のSMB本部でマーケティングを担当している若井です。

今回は、6月から新体制で始動したSMB本部「マーケティング部」について、見目さんと、真鍋さんをインタビュー形式でご紹介します!

SMB本部マーケティング部について

ーーまず初めにマーケティング部のミッションや役割について教えてください

見目 孔太(以下、見目):バックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」の中小企業向けのマーケティングを行っています。
バックオフィスに携わる方の業務効率をサポートし、本来やるべき業務に集中していただけるよう、経理財務や人事労務・契約領域まで幅広くサービスをお届けすることがミッションです。
部のKPIは月額・年額プランの課金ユーザー数と無料登録ユーザー数です。

「マネーフォワードビジネスカンパニーで扱う」の主なプロダクト

ーーマネーフォワードへ入社したきっかけや、6月以降の業務についてそれぞれ教えてください

見目:入社した1番の決め手は面接官の人柄ですね。
転職時にはシード〜シリーズAくらいのスタートアップに行こうとしていたのですが、一度話だけ聞いてみるかとマネーフォワードの面談に応募したところ、物腰柔らかな雰囲気がなんだか良いなと思いまして。

それでいて、話を聞いてみると外から見るよりもずっとベンチャーらしいというか、いい意味でのカオスさやチャレンジングな姿勢に溢れている印象がありました。自分が元々スタートアップに求めていたものがある気もして、ここだったら楽しく働けそうだなと思い入社を決めました。

入社してからしばらく「マネーフォワード クラウド会社設立」のマーケティングやプロダクトマネジメントを担当したのち、今はマーケティング部の部長を務めています。

マーケティング部は以下のチーム構成になっています。

マーケティング部 チーム構成

真鍋 賢弘(以下、真鍋):入社したきっかけはFintech企業への興味でした。
父がFP(ファイナンシャルプランナー)・行政書士というのもあり、金融やバックオフィス業務にも興味をもっていた中で、マネーフォワードのことを知り選考を受けました。

当時の最終面接は代表の辻だったのですが、ベンチマークしている企業にSONYやTOYOTAといった日本を代表する企業名を挙げていて、目指している企業のレベルや志の高さにとても惹かれ、入社を決意しました。

SMB本部にジョインしてからは、集客施策の管理・実行を行っています。
主にWeb広告を利用してユーザー獲得する施策で、SMB本部として担当する10以上の「マネーフォワード クラウド」サービスを世に広めるため、数億レベルの予算を適切に投資しています。
今はマーケティング部の副部長も務めています。

(私も自分で紹介します😂)
若井 なつみ(以下、若井):私も面接官の人柄に魅力を感じたのが、入社した1番の理由です。
BtoBマーケティングをしっかり学びたいと思い転職活動をしていたところ、MAツールの導入事例でマネーフォワード社員の記事を見つけ、「この記事の人の元で働きたい!」と思い、選考に応募しました。
一次面接での面接官の人柄やオフィスの雰囲気に惹かれ、すぐに入社を決意しました。

入社してから現在まで、広告以外の集客施策の推進や部署横断業務・キャンペーンのディレクションなどを担当しており、今はマーケティング部の副部長も務めています。

チームのいいところ

ーー「ここがいい!」と思うポイントを教えてください

見目: 実行する施策の量も質も高められる環境であることですね。

スモールチームなので、1人1人の裁量権が大きく、施策の展開スピードは比較的早いです。

また、これまで会社として溜めてきた知見があるので、それを踏まえて複数人でディスカッションしていくことで、さらに良いものになっている感覚があります。

真鍋:心理的安全性がとても高いチームだと思います。
30代前後のメンバーが多いので、とても話しやすいというのもありますが、ミッション・ビジョン・バリュー・カルチャーにもあるリスペクト(Respect)にかける人がいないので、相手のことを思って自身の意見をしっかり言えるメンバーが多いと思います。

マネーフォワードのMVVC

若井:SMB本部だと毎週マーケティング部全員が集まる「Retro&Review」というMTGがあり、1人6〜7分で施策のアウトプットや数値進捗を共有しています。発表順はルーレットで決まります!笑(いつ発表順がくるかわからないドキドキ感...💗)

Retro&Reviewの様子

真鍋さんのおっしゃる通り、相手のことを思って自身の意見をしっかり言えるメンバーが多いのと、質疑応答が活発なのと、フィードバックをもらったメンバーはこの場で新しい気づきを得て、施策に活かしてるなと毎週感じています。

ーー 「やりがい」はどんなところにありますか??

見目:自分たちでしっかり考え、施策を実行していかなければならないことが難しさであり、やりがいでもありますね。

マネーフォワードは、SaaSの年間売上(ARR)が100億円を突破しています。この水準のSaaS企業は日本でも数えるほどしかないので、先人たちが切り開いてきた施策(答え)がありません。

闇雲に攻めるだけではダメだし、今の延長線上の施策を積み重ねるだけでもいけない。
自分たちで考え抜き、勇気を持って実行し続ける必要があるという意味では、マーケターとしての総合力が試される環境だと思います。

真鍋:SMB本部は管掌しているサービス数がMFBCの中でも1番多く、サービスごとに提供価値が異なります。
サービス数が多いと、「まとめて便利!」のような訴求になりがちですが、サービスや顧客の解像度を徹底的にあげて、それぞれに最適なマーケティング施策を実行する必要があると考えています。

若井:たしかにSMB部は管掌しているサービス数が多いですよね。
なので他本部と連携して進める横断的な業務も多いチームだなと思っています。全社最適を意識して施策を実行する難しさがある分、ディレクションスキルが向上できるのと、社内の知り合いがどんどん増えていく仕事以外の楽しさもあります!

個々が強いのか?チームが強いのか?SMB本部の強さ

ーー SMB本部メンバーの強さについて教えてください

見目:チームメンバー全員が考える「当たり前」のレベルがとても高く、さらにその「当たり前」をきっちりとやりきれていることかなと思います。

施策をちゃんと振り返るとか、コンテンツのクオリティを担保するとか、これらは当たり前のことなのですが、意外とそれをやり切れているチームって少ないと感じています。

「当たり前」の水準を高く保ち、やりきっているからこそ、成長し続けることができているのかなと思います。

真鍋:チームメンバー全員が、マネーフォワードのバリューの一つである「User Focus」を意識していることだと思います。
顧客理解もそうですが、誰かにとってマイナスな印象になるような表現はしないように気をつけながら、日々マーケティング施策を実行しています。

若井:SMB本部の中にはSEOやデザイナー、マーケティング・エンジニアなど、専門スキルをもったメンバーがいて、一緒に施策を実行することがとても多いです。
それぞれの専門性を近くで見て学べるので、マーケティング部メンバーの視野やスキルの幅もグングン広がり、メンバー全員が成長している印象があります。

どんなチームにしていきたい?

ーー 最後に、これからのマーケティング部をどんなチームにしていきたいか教えてください!

マーケティング部 部長の見目さん

見目:目標を達成するチームにしていきたいです。

個人的に1人1人が幸せに働けることが一番大事だと思っているのですが、ビジネスサイドの人間である以上は必ず数字を求められます。
なので、全員が目標を達成して、全員がマネーフォワードでのキャリアを誇れるようなチームにしていきたいです。

あとは、総合力が高いチームですね。
環境の変化が激しい業界なので、環境に応じて、組織体制や一人ひとりのやるべきことも柔軟に変化させていく風土です。
なので、1つのことだけを極めたいタイプよりは、幅広くいろんなスキルを身につけたいという方にぴったりなチームだと思います。

編集後記

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

新体制のマーケティング部の部長・副部長はSNS不精のため、すこしでもチームも魅力が伝えられたらとnoteでの発信をはじめました。

この記事を読んでご興味を持っていただいた方、ぜひ下記リンクからご連絡ください!

あなたのご応募、そして一緒に働ける日を楽しみにしています!


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