見出し画像

#1 音の名前を覚えよう

これから音楽を始めるにあたって
最低限知っておきたい音楽理論があります。

今回は、その中でも特に基本となる
『音楽理論の導入部分』について解説していきます。


その内容は…

皆さまも既に耳なじみのある、音の名前「音名」についてご紹介したいと思います。



音名 ( おんめい ) について

いわゆる『音の名前』について
要するに『ドレミファソラシド』です。

では鍵盤で見てみましょう。

さてさて、皆さま耳なじみのある『ドレミファソラシド』の下に
赤文字で何やら不思議な英語が出てきました。


これが今回のポイント!
【アメリカ / イギリス表記】です。

主に、ロックやポップス、ジャズなどのジャンルで使用されることが多く
後に出てくる『コードネーム』や『チューナーの表記』も、この英語表記が一般的です。



他にも、こんな呼び方もあります


意外とたくさん出てきましたね (笑)

クラシックの世界では、ドイツ読みが一般的なようです ( すみません、少し勉強不足です )

日本語読みはあまりメジャーではありませんが
たまに「ハ長調」とか、「ロ短調」とか言ったりしますよね?

あと、「ト音記号」「へ音記号」とかも、日本語読みが元になっています。


もちろん、上記全て覚えてしまうのが理想的なのですが
「いきなりぜんぶはちょっと…」というかたは
優先的に「イタリア語のカタカナ表記」と「英語表記」の2つだけ
先に覚えてしまうと良いでしょう。



英語表記 / 日本語表記の覚えかた


とっても簡単な覚え方があります。
それは…

【『ラ』からはじめる 】です!

特に、英語表記においては、「ラ = A」を基準音として
この音でチューニングやピッチを合わせたりもします。

そして、この「A音」から順に
A・B・C・D・E・F・G
と、続けていくだけなんです。


慣れてきたら、いつの間にか暗記できていますよ^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?