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在宅生活が主流になったからこそ必要なこと【時間の使い方】

コロナウィルスによる影響で、リモートワークが浸透し慣れない自宅勤務のせいか、「作業に集中できない」、「仕事とプライベートの区切りが出来ない」、「時間にメリハリがつけられずだらだら仕事してしまう」、そんな悩みを持ってる人って多いのではないか?
また、今まで通勤やちょっとした移動などの時間も無くなり、ましてや不要不急の外出を避けるようにと自宅で過ごす時間が増え、その時間をどうやって有意義に過ごせるかを実生活の中で色々な取り組みを通して試行錯誤している人も少なくはないと思う。

もちろん自分もそうであることは言うまでもない。

3月末から本格的な在宅勤務によるリモートワークが始まりそろそろ1か月が経とうとしており、今までとは全く異なるライフスタイルを生きているわけだが、ここ最近これからの生き方を考えなおすという意味でも時間の使い方について考えることが明らかに増えた。
これだけ生活に影響を与える変化を目の前に、ただ空いた時間を動画コンテンツやSNSに消費するのは流石に危機感がなさすぎるなって気がしていて、昔のように少しでも自己投資をと本を読むことが増え、この機会に一から生活を見直そうと思いから以下の本を手にとってみたのだが、これがとてもよかった。

本の簡単な紹介をすると、精神科医師であり作家でもある著者が、いかに効率よく生産性を高く保ったまま時間を使うかという方法論が医学的・脳科学的なエビデンスを織り交ぜつつ、日々の生活の中で実践しやすい形で、そして自分が長年続けているという実践ベースで紹介されている。

・集中力が持続する時間の使い方
・脳にとって効率の良い生活習慣の送り方
・日々忙しい中いかに時間を捻出できるか
・知的生産を行なう上での運動の重要性
・能動的に趣味を楽しむ精神的なアプローチ方法

などなど他にも挙げるときりがないが、朝起きてから夜眠るまでの時間の中でいかに質の高い生活を送るかの方法が満遍なく書かれている。


時間術って生活の骨組みになる部分だと思ってて、こういった日々の生活の中で実践できるtipsをかき集めて、愚直に自分の生活の中で実践し習慣レベルまで落とし込むことで質の高い結果って生まれるんだろうなって思ってる。
この手の本は昔から当時の悪い生活習慣を見直したい時とか、長期的な目標を持った時にちょくちょく読んだりしてて、何となくすでに実践してたり知ってることも多々あったけど、再認識するために改めて見直すという意味でかなり良い本だと思う。

筆者が言う、
「普通の人の4倍以上の仕事をこなし、2倍以上の自由時間を確保しつつ、毎日7時間以上睡眠をとる、物理法則を無視した時間術」

あなたも実践してみてはいかがだろうか





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