若林

愛とか心とかパートナーシップとか/陰も陽も/生きることすべてがヨガ/ ヨガ講師3年目…

若林

愛とか心とかパートナーシップとか/陰も陽も/生きることすべてがヨガ/ ヨガ講師3年目 31歳/バイセクシャル/前世はたぶん海賊

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あなたとだから楽しいこと

こないだデートでプラネタリウムにいったのだけど、これが人生初だったの。 会場内に入るとイスがたくさん並んでて、ちんたら歩いてたら隣同士の距離が近い、デートにふさわしそうな席は埋ってしまった。 しかたなく、隣同士の間隔があいている、個人用の席みたいのに一人ずつ座った。 一緒に来た人は昔からよくプラネタリウムに行ってたみたいで「寝ちゃうかも」なんて言っていた。 わたしもそんなに期待してなかったし「寝ちゃおっかな~」と軽い気持ちでいたのだけど。 いざ始まってみたら、楽しく

    • 別の角度から見れば、不幸も幸せになる

      実家の光熱費の一部はわたしが担当しているのだけど、 払うのをすっかり忘れていて昨日ガスが止まった。 お湯が出ない、お風呂入れない。 無理だ耐えられない。 (たまたま前日頭洗ってなくて2連チャンはいろんな意味でキツい) 「そうだ、銭湯でも行こう!」と、 母と二人で銭湯に行った。 前にスパに二人で何回か行ったことはあったけど、銭湯は初めて。 行くまではちょっと気が重くて、 「会った瞬間文句言われるんだろうな〜」とか、 「ひとりでのんびり風呂入りてぇ、、」とか、思って

      • 愛は育てるもので、放っておいたら消えていく

        今わたしは実家で母と犬のアンちゃんと住んでいる。 実家に戻ったのは2年弱前、 アンちゃんはもう4年くらい前からうちにいて、 突然、アンちゃんにとってはわたしという家族が増えた。 元々人懐こい性格だから、すぐに受け入れてくれた。 でも今みたいに、ソファに座ったら乗っかってくるとか、唇をなめてくるなんてことはもちろん初めはない。 この2年弱の間で関係を築いて、今もまだその最中。 散歩に出かけたり、一緒に遊んだり、 ごはんをあげたり、トイレの世話をしたり。 毎日ではない

        • 年上の彼女に突然振られたときの話

          今から7年か6年前、 当時わたしが24歳か25歳のとき、 5歳年上の彼女がいた。 え、当時の彼女より、 今のわたしのほうが年上だ! 本州の西の方に住んでいて、美容師だった。 彼女はかっこよくて、やさしくて、大人だった。 今思えば、うんと大切にしてくれた。 でもわたしは大切できなかった。 唐突に振られた夜遠距離で、月に2回くらい、 新幹線や夜行バスを使って会いに行ってた。 毎回、会えるのが楽しみでしかたなかった。 付き合って一年くらいたって、 ちょうどわたしの誕生日の

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