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紫陽花という字面が好き

東京、梅雨入り!だけど雨があまり降っていない。
『xxxHOLiC』という漫画知っているかな。
漫画の中で、紫陽花の色が埋まっているものによって変色しているシーンがあって。おかげで紫陽花にはリトマス紙のイメージがついて、赤っぽい色だと何か埋まっているのではとドキドキする。
とっきーとおゆちゃんが花が「朽ちていくことも美として捉えられる時代」について、メッセンジャーでやりとりしていたのを横目に、私は紫陽花は褪せていく姿も目に止まって日々に溶け込んでいく気がしていくな、なんて思っていました。

そういえば先日、おゆちゃんと交換日記リアルしたよ。
友人の結婚式で。リアルおゆはライラックとブルーベリー、そして石花で花嫁&花婿を彩っていました。
花(植物)一つ一つに選んだ理由があって、作品を通してお祝いの気持ちが伝わってきた。
そして、自分でも驚いたのは交換日記やる前と明らかに違う愛おしさ。
人は文書交換でもこんなに愛を育むことができるのかとちょっと感動していたよ。おゆ最高。

世界線のお話

「世界線」ってなんぞや?!って感じかもだけど。
「世界線」は自分と全く違う時間軸、価値観で生きている人をあるままに捉えようと意識してから使い始めた私の流行り言葉(ほぼ造語)です。

例えば、ヒール族。プライベートでもどんな時もヒールを履きこなす美意識の世界線で生きている方。走りやすさを重視してフラットな履物を選ぶ私にとって、その美意識すごいなってなる。その美意識を真似るとかではなく、あるがままに問うこと、その人にとってあたりまえの所作と捉える時、「世界線」の違いを意識するのです。

違う世界線で生きる素敵な方との触れ合いは敬愛に似た感情が湧き上がり、何かを高められるような予感を感じさせてくれるのでこの言葉がお気に入り。気がつくと自分の周りにはたくさんの違う線が入っている。

おゆちゃんと帰りのバスで時間の流れが異なる美しい人たちのことを話していて、私が「世界線」を連呼していたと思うので改めて説明としてここに書き留めておきます(笑)

碧の色気に対する考察をちょっと

多分、思っている人が多いはず。さらに色気を増しましたよね、碧さん。

碧さんの文章は、ビターで興奮をくすぐるような、それでいて湯気のようなあわさがあってまるで香り立つ、中毒性が高いものだというのは触れた方はご存知かと思う。その碧さんがロンドナーになりつつある様子をInstagramで伺っているに最近、香りが際立ってきた気がするのです。

何かそうさせるのか。
彼女の意思なのか?ーいや、コントロールをして出るような代物ではない。倫敦の空気なのか?ーいや、空気はアクセサリー。本質はここにはない。
はたまた、天命か?ーわからない。碧がどこにいくかがわからない。

でも、一つ言えること。最近の文章、温度を感じるよ。碧さん、生きているって日本にも届く熱波で。すごくそれがいいなと思う!





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