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[日記]嗚呼、青春の_

全くこんなインドアでサブカルな青春があってたまるかと言うところではあるが、どうやら私にとっては青春だったらしい。


三拍子が2019年10月から2023年4月までの約3年半毎週月曜日にやっていたYouTube生配信番組『生漫DAY』が、先週の木曜日に一夜限りで復活した。
ゲストはシンガーソングライターの大貫永晴さん。

2人がサンパチマイクを挟んでオープニングトークからの時事漫才、いつものオープニングVTR、いつものコーナー、いつものスタッフさん達、いつものCM、いつものエンディング曲。

たった1年と2ヶ月前のことなのにひとつひとつが懐かしい。

最後にエンディング曲を聞いている間、過去の配信と、それを見ていた当時の自分の状況や感情を思い出した。音は様々な記憶を喚起し、一瞬であの頃に連れて行ってくれる。

実家で食い入るように生配信を見て、配信終了後に時事漫才部分をもう一度見て、まだ見たことのない他の漫才動画を毎日1本ずつ見ていたあの頃。

緊急事態宣言を受けてZOOMでの配信に切り替えてくれたあの頃。1週間の唯一の楽しみで娯楽だった。

たまに配信が休みだと月曜の夜が手持ち無沙汰になったり、祝日の翌日は生漫DAYがあるような錯覚をしたり。
欠かさず毎週見ていたせいで、いつの間にか欠かせない存在になっていた。

私にとって子供の頃に見ていたウリナリや笑っていいとも!に近い番組になっていたのだと思う。

ある一定の期間、自分を熱中させて楽しませて笑わせてくれたものは恐らく一生忘れないし、ずっと「楽しかったなぁ」という思い出が色濃く残る。

きっとそれは青春に近い。


生漫DAY最終回の後に書いたnote↓

久々に見た時事漫才がすごくおもしろくてそれだけでも満足だった。もうやらないかと思ってたからめちゃくちゃテンションが上がった。
三拍子の時事漫才大好き。


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