見出し画像

今週7月24日~7月28日までのポンド円の考察と来週からの戦い方とトレードの本質を考える

4時間足で今週を総括
上昇のドローダウンと見ていた。
なので目線はもちろん買い目線でした。
しかし目線とはうらはらの展開でした。
上を試して下まで落とされて弱い戻しで天井を試して
下に行くという流れ。しかも7月27日~28日には約500pipsの乱高下。
落とされては戻し落とされては戻し。目線の固定とひらめきが大事な一週間だと感じました。
目線の固定
確かに目線を固定していれば買いが本当にやりづらい週に見えます。買い固定ですがエントリーするには危険が多すぎてどうしてもエントリーに躊躇せざるを得ない場面ばかりでした。木曜日からの下降を受けての戻り売りを考えてトレード計画を金曜日に立てましたが上昇の勢いが強くなってしまった。不思議とエントリーが買い目線になってしまい。数回、エントリーするも買い利確できました。結果的よかったのですが、木曜の下げが金曜には全戻しの展開になってます。
一週間の流れも下げて下げて上げて上げて最後にはある程度レンジ圏内戻しています。

MT4チャートで値動の考察
赤線から今週が始まり200MAを下抜けて下降するも下降のトレンドライン3回目止められたのがエリオット波動の5波に見えます。
上昇フィボナッチの50%くらいから上に行っている。下降のトレンドラインも引けている。下降のレンジ幅が大きくなったのでかなりのパターンでエントリータイミングが考えられるようになったと思います。
来週からの戦い方
今現在、考えているのが下降からのV字を見せてくれたので素直に買い目線です。もちろん前回落とされた200MAを上に抜ける作業が必要です。抜けたら戻しから買いで勝負をかけたいと思っています。
チャートの基本は押し目買い。戻り売りです。どちらの方向に行くにせよ一直線の上昇に乗る事はトレーダーとしてはできません。方向が出たら戻しを待って買いを選択する目線で行こうと思っています。
他のトレーダーはどんな見方をしてるのでしょう。
他方の目線からも考察
目線を売りで考えれば、今回の下げを下に行くよという合図と見れば、再度下へのアタックしてくる可能性もあります。その場合、エリオット波動3波としているラインを再度割ってくると考えます。その間の5波までの空間は下方向で考えることもできます。現時点でV字になったので売りは考えると難しいと感じます。
トレードは瞬間瞬間の出会い
まぁ、今あまり考えても正解は出ません。週開けたらじっくり値動きを見て自分の目線を固定して違和感があればエントリーしない。目線通りに値動きをしてくれたらエイと飛び乗るしかないのでしょう。またはフィボのラインやトレンドラインやエリオット波動をうまく使って多くのトレーダーが目線を同じにするタイミングにエントリーするしか方法がないと思います。
将来のチャートがわかったら神様です。来週の値動きは来週しかわかりません。みんながどんなエントリーしてどんな損切り利確するのかを見極めて自分のエントリー利確に生かしたいと思います。
トレードは偶然に動く
結局のところトレードは1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、8時間、日足。それぞれを見ている人々の総意が合致したとき生まれる偶然です。
偶然は今どうこう言うことはできません。上に行くなぁと感じたら損切りラインを設けてエントリーするしかないのです。
今まで勉強して頭に刻み込んだチャートパターンでしか勝負ができません。急なチャートの動きから一線をおき理屈で動くチャートでトレードしたいと考えます。
皆様のトレードに少しでも良い影響を与えらえるトレーダーになれれば嬉しいです。トレードへかたむける情熱は捨てず偶然の出会いに感謝。
さらに明日へのトレードに生かします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?