フォロワーさんの質問に答えました！

こんにちは。わかばです。日本語教師のためのエネルギーエッセイ「ことばとつばさ」は定期購読マガジンです。今日の記事は100円ですが、月額500円でマガジン内の記事は全て読める定期購読がお得です。初月は無料なので、ぜひ。ほっと一息つける文章を目指しています。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ツイッターのDMで以下のような質問をお受けいたしました。
日本語教師の現状とスキルについての質問です。
ご本人さまの許可を得て、今日は質問と答えを記事にしたいと思います。

突然すみません。はじめまして。
（中略）
将来日本語学校の教師を目指しています。
今は履修登録をしている最中です。日本語学校の教師になる上で必要なスキルなどが有れば教えて頂けないでしょうか。
また、日本語学校の教師の現状など教えてください。
日本語学校の教師でずっと仕事を続けていくことが難しかったり就職がしにくい場合は教職課程も取ろうと考えています。

まずは、ご質問ありがとうございました。わかばのツイッターアカウントはいつでもご質問をうけつけています。お気軽にご質問ください。

日本語教師になるうえで必要なスキル

　色々ありますが、一番大事だなあと思うのは「日本語を外国語として眺められる技術です」。ベタな例からいうと、「は」と「が」の違いです。母語話者としては完全に使い分けられますよね。でも、「は」が使えるけど「が」が使えない時はいつか？どうしてか？と聞かれたら「？？」となります。それを説明できないといけないわけです。それができるようになるためには、日本語を外国語として眺められるスキルが必要です。じゃ、そのスキルはどうやって身につければよいでしょうか？