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ロストブルーピカゼクの幻影とは何か

わか@ポケカ(waka_pokeca)という名前でTwitterをやってます。​主に都内でポケカを嗜んでおりますので、マッチングした際にはよしなに。

このnoteは何?

先日行われた自主大会、8/11のかつた杯では個人7-1でチーム優勝、8/14のpokebase 2on2では個人5-3のチーム準優勝と成績を残すことができました。要因として【横が強かった、運よか】といったことが大きいですが、思考の整理をかねてnoteを執筆しました。

VSTARマーカーのとらいアートが可愛すぎると話題になっています!

ちなみに、ばはねろさんはこの時のロストゼラオラを研究中のようなのでnoteも期待!

ブルーピカゼクの幻影とは何?

自分はシャイニースターVからカードを集め、Bレギュがスタン落ちしたタイミングでポケカを始めました。

Cレギュのカードがまだ使用できるときに好んで使っていたのがブルーの探索(トレーナーズ確定サーチ)とピカチュウ&ゼクロムGX(エネ加速)が軸になったブルーピカゼクというデッキタイプでした。

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腕組みピカチュウがかわいい。

そして今は、このデッキタイプを人類で一番握っていたと言われるむさしさんを所長とする雷タイプ研究所【とらいさん(@k2_pokeka)、はばねろさん(@Ner0_0v0)、あんさん(@an_poke72)】の一研究員として様々な雷デッキを考察しております。本当に光栄なことです。。。みなさんいつもありがとう。。。

むさし所長のゼラオラデッキのnoteが話題です!

Cレギュレーションが落ちたことで、ブルーの探索、ピカゼクやリセットスタンプを失うことになりましたが、新たにFレギュレーションとして登場したアルセウスVSTAR(確定サーチ&エネ加速)やツツジ(捲り札)といったカードにブルーピカゼクの幻影をみせられたのでした…。

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「ブルーピカゼクの幻影」という単語が歴史上に初めて登場した瞬間です。

あんさんとは直接対面はしなかったものの先日のpokebaseでは決勝を争いました。

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ヤラレタネ

どんなカードを採用しているの?

では本題です。今回のロストブルーピカゼクの幻影の採用カードについて記載していきます。

軸となる採用ポケモンについては

アルセウスVSTAR+カプ・コケコVMAX+ヒスイジュナイパーVSTARの3体となっています。

このデッキタイプの基本的なレシピや採用カード、立ち回りについてはとらい先生の超解説NOTEがございますのでこちらをお読みください。というか私はこれを読んで欲しいです。とらいさんラブ。

・アルセウスV ・アルセウスVSTAR

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このデッキのエンジン。とりあえず着地させて手張りしましょう。そしたらなんとかなる。

・カプ・コケコV ・カプ・コケコVMAX

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Vは逃げ0のこちらを採用してます。緊急時にスパイクドローを撃つこともあります。雷エネルギーつけないと撃てません。なんでディアンシーは無色エネルギーで撃てるんだよ!

進化先のVMAXもHP320と、最近の環境だとキュレムVMAXに吹っ飛ばされやすくなっております。様々な対面でVMAXを2体立てたくなることがしばしばありますが、当然2体とられるとゲームエンドですので、進化のタイミングは慎重になります。ダイショックを通すためにギラティナ対面だと1-2-2-1のサイドプランをとることが多いです。相手のネオラントはアクアリターンで突撃して山に帰って行ったり、クロバットはネジキでギラティナになったりするしでイヤになっちゃう。

・ヒスイジュナイパーV ・ヒスイジュナイパーVSTAR

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闘エネ手張りの要求が高いですが、やまがりでロック場面を打開したり必要パーツを揃えたりすることもあります。ミルタンクが減ったような気もしますが、当たったらツンデツンデなため近接射撃は重宝します。

VSTARはダブルターボつきの140点でも弱点でアルセウスVSTARをICHIGEKIできます。ダブルターボで育てた場合は、140点なのでインテレオン辺りがたおせません。打点追加用のエネルギーを大切にしましょう。板橋の女子高生が選ぶ声に出して言いたい技名第一位のサマーソルトフェザー。クロバットVMAXやらムゲンダイナVMAXの対面でも重要なポケモンになります。レジギガス対面でも弱点をつかれないVSTARアタッカーという超優秀なポケモン。パルキア対面で使わざるを得なくなったときには、Vを倒せるように基本エネ育成+エネ2枚で220点出せるようにリソース管理できると良い(けっこう大変)。変身ベルトさえあれば楽なのですが…現在は抜いた構築になっております。あと(´<_` )スターもけっこう強い。

・ネオラントV ・クロバットV (不採用)

スタートしたときがストレス過ぎて抜いた構築で今は回してます。スタートしてしまう=特性使えない が辛い。特性使ってないのにベンチいるのもヤバい。しかしネオラントVからボスで勝ち!も往々にあるため気絶するほど悩ましい。

・バケッチャ(不採用)

スタートしたときが(省略)

そして、かぼちゃの穴のかわりに使うのが、そう、このカード。

・ロストスイーパー(新発売)

このデッキのロスト要素です。ちなみにデッキ名にロストとつけてますが、ロスト要素はこれだけです。張ってあった雪道割って、もう一回張って自分だけ特性を使うなどのプレイが気持ちいいです。相手のベルトやおまもり、ツールジャマーもぶっ壊しましょう。闘ポケについたばつぐんグラスは即破壊しましょう、コケコいかれます。

・大きなおまもり

ギラティナ、ギガス対面でアルセウスVSTARにつけたり、パルキア対面でコケコVにつけたり、キュレム対面ではVMAXにつけたり…絶対に耐えるという保証はないけれど相手の要求はあげられる偉いカードです。非エク対面のときは後半に貼ると、相手の計算をちょっと狂わせることができるかもしれません。

・こだわりベルト(不採用)

装着しても220ラインに打点が届かないため、ベルトをつけて倒せる!みたいな状況が少ないです。それよりはおまもりとツールジャマーを優先って感じです。ジュナにつけたくなること多いかも。しかしジュナも270点の心もとないラインのためおまもりも持たせたい。変身!って言いたいから入れたい。仮面ライダー要素。

・トレッキングシューズ

初手厳しくても、アルセウス着地させてエネルギーが貼れると、なんとかポケモンカードゲームをスタートしていくことができます。逆に出来ないとバカほどキツくなります。少しでも潤滑剤にするために採用。

・ポケギア3.0(入れたり抜いたり)

願いをこめながら打つと序盤はドロサポ、後半はボス、ツツジになる魔法のカード。…当たればの話。ポケギアは安定感をあげるためのカードであってサポートの現物枚数をしっかり積むことが大事だなとつくづく感じます。当たりのないクジは当たりません。後半に、ともだちてちょうでサポート戻してポケギア打って当てるのがつよい動き。相手のハンド干渉からの復帰手段にもなりえるので実はコストで切りたくない。

・ともだちてちょう

このカードがあるという安心感のおかけでガンガン進むことができます。パルキア対面だとこっちがツツジを撃たれる側になること多いので、そのあとにボスの指令に触れる山作りが重要な気がします。

・ふつうのつりざお(不採用)

進化先の博士巻き込みの保険、やまびこケア、ジュナイパー使い回しなどなど使えたら強い場面は多々ありますが、現環境ではなくてもなんとかなってます。この辺りの枠がトレッキングシューズになってて安定感が申し訳程度にアップしました。

・マリィ、博士の研究、ツツジ

このあたりについては上記リンクのとらい先生の記事を読んでもらえたらありがたいです。本当にそのとおりなことしか書いてないです。

マリィについてはリソース温存&ハンド干渉+相手バグらせる可能性のあるのが強い。自分も事故る可能性もあるので、そこらへんのケアは忘れずに。必要札に触れるんじゃないかという期待はもちながらも冷静にプレイしないとヤバいカード。

ギラティナ対面のときは(もちろん盤面や展開によりますが)2ターン泳がせて取捨選択したあとに撃つとすごく嫌がられることが多いです。見える部分から相手のリソースを予想することが大切ですが、マリィをうつタイミングって職人芸みたいなところもあります。

ツツジはなんとかならない盤面からなんとかワンチャンを生み出せる可能性がある、ほんとに面白いカード。相手に撃たれる覚悟ももちながらプレイしましょう。私はイカサマせずに正々堂々プレイしていますので、よく初手に来ることが多いです。なぜ。ボスの指令を複数回打つ可能性がある対面だと、手帳の使い先をボスにしたいこともあってコストで切りづらいなぁって場合もあります。

・キバナ(不採用)

エネ加速手段がアルセウスの技宣言以外にないため、貴重なエネ加速カードです。不利な盤面で撃つことになるカードですが、キバナだけだと解決できなくてドロサポを選択する場面もしばしば。後1でメロディアスエコーやらでエネ付きアルセウスが倒されることが多ければ採用したいです。使わないときは使わないカードなので、抜いてまわしてみています。一旦ね!

・基本雷エネルギー、基本闘エネルギー、ダブルターボエネルギー

それぞれ7:2:4の枚数。後攻のときにトリニティチャージできたらうれしいですよね。タブルターボは逃げエネにもなります。ジュナイパー立てる場合は打点アップの手段にもなるため、エネルギーはあんまりコストにしない方がいいです。

・頂への雪道

かがやくポケモンも止められるのでバリューが上がっているのかなと思います。先張りされると、当然こちらのVSTARパワーも封じられることになりますが、スターバースとフウウンスターなので、しっかりドロサポに触れれて、ある程度盤面がつくれれば、そのまま雪道割らないでいいかぁということもあります。

・崩れたスタジアム

パルキア対面には雪道→崩れたスタジアムで使うと強いです。雪道を割るカードとしての意味合いもあり。こちらにデメリットがなく相手に影響が出やすいのでつかいやすい。

・シンオウ神殿

キュレムに入ってるウォッシュ水を無効にしたり、レジギガスに対するメタになったりもしている。もともとは崩れたスタジアムを2枚採用していましたが、キュレムを麻痺にできないのが嫌すぎて大会前に採用しました。こういうのって練習環境に左右されることありますよね。

有料部分は何?とらいさんの秘密って?!


自主大会で優勝、準優勝した際の詳細な60枚のデッキリスト(と採用枚数の理由などを簡単に)

そして、雷タイプ研究所副所長 とらいさんの㊙️情報を記載してあります。

レシピがちょっと気になる、とらいさんの秘密情報を知りたいという方は、私に高千穂カフェオレ代をください。これで明日も生きられます。

レシピ部分については大会などで調整するたびに更新していこうと思いますのでよろしくおねがいします。

わかでした!(*´ー`*)


ロストブルーピカゼクの幻影の暫定レシピ(適宜更新の可能性あり)


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